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司令塔の裏、夜の見回り。
戦闘員じゃない俺は、 比較的ふだんの仕事が多い。
書類作成、日誌、見回り、経理。
まぁ、俺は戦わないから、 それでもいいとは思うけど。
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
隊員A
隊員B
きんとき
そう、だから。
だから別に、 こんなのも気にしてない。
隊員A
隊員A
隊員A
隊員A
隊員A
きんとき
きんとき
隊員B
隊員B
きんとき
隊員B
隊員B
きんとき
きんとき
隊員A
隊員A
きんとき
きんとき
隊員B
きんとき
きんとき
隊員A
隊員B
隊員A
隊員A
隊員B
隊員B
隊員B
隊員B
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
隊員A
隊員B
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
うん。こいつ疲れてるんじゃないわ。
多分、ハンバーグの作りすぎ。
そうに違いない。
きんとき
そんな面白い仲間のことを考えると、 ふっと笑いが込み上げる。
さっきの事を、言うべきだろうか…
スマイル
きんとき
いや、俺の問題でこの和やかな雰囲気を壊すようなことしてたまるか。
それに、元は俺が悪いんだ。
俺が戦えないから…。
Nakamu
Nakamu
シャークん
きりやん
スマイル
きりやん
Broooock
きんとき
明るい光が漏れて、俺は笑顔を作る。
きんとき
きりやん
きりやん
シャークん
Nakamu
Nakamu
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
Nakamu
気付いたらみんなに心配そうに 見つめられていた。
きんとき
きんとき
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
ああ
やっぱり
おれは
つらいかなしいこわいくるしい
きんとき
きんとき
Nakamu
シャークん
きりやん
スマイル
Broooock
きんとき
きんとき
全員
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
Nakamu
Broooock
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
俺は、枕を涙で濡らしながら、 そのまま意識を手放した。
Nakamu
Nakamu
全員
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
隊員A
隊員B
隊員A
隊員B
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
隊員A
隊員B
隊員A
きんとき
ﾊﾞｺｯ
きんとき
きんとき
ﾄﾞｶｯ
きんとき
きんとき
隊員B
隊員A
きんとき
痛い……怖い……
苦しい……助けて……
でも……
でも彼らに…迷惑はかけられない。
あの幸せを、あの温もりを。
笑顔に溢れたあの空間を。
俺は……俺は……
きんとき
俺はこの息苦しさを知っている。
きんとき
きんとき
───Nakamu。
きんとき
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
俺は重度の喘息持ちだった。
鈍い息苦しさが肺に詰まってる。
「戦えない」のは、 俺の身体が弱いせいなんだ。
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamuが軍を創ろうと言った。
そのために幹部を集めていると。
でも俺は、最初は断った。
きんとき
きんとき
ちょっと笑えば咳が出る。
この繰り返し。
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
その時のNakamuの笑顔を、未だに 憶えている。
派手に笑うNakamuを見て、
あぁ、と思った。
俺、
俺はさ、
ずっと、 こんな笑顔が欲しかったんだ。
きんとき
身体の痛みも、息苦しさも、 手足の感覚さえもない。
そしてだんだん遠のいていく意識。
でも、俺はその意識の中に、
動く影を見た気がしたんだ。
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
隊員A
隊員B
隊員A
Nakamu
恐ろしい目つきのNakamu。
こんな顔、見たことない。
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きんとき
嘘だ。あのスルースキル芸人が。
Nakamu
隊員A
隊員B
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
隊員B
隊員A
Nakamu
Nakamu
隊員A
隊員B
Nakamu
Nakamu
隊員A
Nakamu
Nakamu
Nakamu
隊員A
隊員B
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
隊員A
隊員B
Nakamu
ｸﾙｯ(振り返る)
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きんとき
Nakamuにバレないように、 くすっと笑う。
今夜の月は、いつもより綺麗だ。
……To be continued
コメント
8件
いやぁもぉぉ神が舞い降りたぁ
見てると思うわ～「スマイルのやつ速く見たい」って！ 続きが楽しみです！
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