テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
⚠注意⚠ ご本人様とは一切関係ありません
《~およそ3年前~》
みこと-side
ガラガラ、ッ…
🎼👑
もぶ:うわぁ、、あいつまた来た、…ボソッ
もぶ:最ッ悪……ボソッ
🎼👑
毎朝毎朝これの繰り返し。小4になってからこれが3か月も続いてる…。 先生に相談するにしてもとてもじゃないが 勇気が出ないばっかりに、他人にこのことは相談していない。
てぃーちゃー
🎼👑
てぃーちゃー
🎼👑
普段はあまり話しかけてこない先生から話しかけられ少し驚くが、 それほど大事な用事なのかと考え、少し息を呑む。
みこと-side
先生を待っている間は、自分の好きな本を読むなりして時間を潰している。 正直もう何度も呼んでしまった本だけど やっぱり お気に入りの本は定期的に読みたくなっちゃうんよね、笑
🎼👑
🎼🦈
🎼👑
🎼🦈
突然背後から見知らぬ声の持ち主から 話しかけられ、思わずだいぶ大きい声を上げてしまう。 こういう事された後の第一声ってどうすればいいんやろ…、
なんとか違和感のない第一声を考える。 こういう時に限って頭が回らなく、ぼーっとしてしまうのは俺の悪い癖。
🎼👑
学内でも生徒からの人気がとてもあり、話しやすいと話題の先生。 ほぼ毎日のように、雨乃先生の話を聞くあまり 記憶力のあまりない俺でもしっかりと覚えてしまっているのだ。
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
この本を知っている人はあまりいないため、雨乃先生には少し驚いた。 だが、知識があるからこそ生徒からの人気もあるんだろうな と感じやっぱり少し尊敬する。
🎼🦈
先程までの元気な雰囲気とは一変し、少し真面目な雰囲気で 話しかけてくる雨乃先生。なにか大事なことでもあるのだろうか。 何かを聞きたげな顔をしてこちらをじっと見てきている。
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
今日初めて会う先生が、俺なんかになんの用なのか気になり すんなりと了承してしまった。
🎼🦈
🎼👑
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
それっていじめに入らないんじゃ、、…?
🎼🦈
さっきまでとは違う今日一強気な声。 そこまで否定されるとは思っていなかったため 内心少し驚いている。
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
担任の先生に残っておいてほしいと言われていたことを すっかり忘れ、雨乃先生に着いて行ってしまう。
みこと-side
『着いてきてほしい場所がある』と言われたから 仕方なく着いて来て、もう既に5分ほど経っている。
もうすっかり外は暗くなっているというのに、 雨乃先生は今どこへ向かっているのだろうか。
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
相談室、といえば心が病んでるような方や、 諸事情で通常学級に通うのが難しい方が行く場所。そこになんで俺が、…?
🎼🦈
🎼👑
🎼🦈
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
みこと-side
なんだかんだ言いながらもどうにか相談室に着いた。 そしてガラガラッと扉を開け、真っ先に目に飛び込んできたのは…
机の上にうつ伏せになりながらおそらく寝ている…?緑髪の少年。
🎼👑
🎼🍵
その後ろ姿だけでも、この人は美人さんだ…ということが一目見てわかる。
🎼🦈
🎼🦈
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
🎼🦈
🎼👑
🎼🍵
ようやく起きたようで、顔をあげるすちさん。 やはりすちさんは美人さんで、少しばかり羨ましく思ってしまう。
🎼🦈
🎼🍵
🎼🦈
🎼🍵
初めてすちさんの声を聞き、少しばかり驚いてしまう。 落ち着いていて…高さも少しばかり低めなはずなのに その中にどこか可愛いさが入り混じっているような感じだ。
🎼🦈
🎼🍵
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
俺の同意がないにも関わらず、先生が もう決定している事のような言い方をするので 流石に俺でも驚いてしまう。
🎼👑
🎼👑
🎼🦈
🎼🦈
🎼👑
親に言ったらどんな顔をするのだろうか… あまりおおごとにしてほしくないという気持ちが強い。
🎼🍵
🎼🦈
🎼👑
🎼🍵
その後相談室の詳しい説明をびっちり受け 気がついたら、だいぶ日が暮れてしまっていた。
🎼👑
🎼🍵
🎼🦈
🎼🦈
🎼🍵
🎼👑
みこと-side
🎼👑
今日から少し学校が楽しくなりそうな予感。 そして、この先更なる苦難が待っているとは知りもしなかったのだ…。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
翡翠。
《NEXT⇉♡200》
コメント
1件
続きが楽しみです!