テラーノベル
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躁鬱だと知ったのは
1年前の冬。
突然僕達は元貴の家に呼ばれた。
若井.
藤澤.
藤澤.
大森.
大森.
大森.
大森.
藤澤.
若井.
大森.
大森.
大森.
藤澤.
若井.
大森.
大森.
"躁鬱"だった
一瞬空気が凍った
藤澤.
藤澤.
涼ちゃんは受け止めたらしい
けど僕は受け止めれなかった
だって何十年も近くにいた友達が躁鬱?
もしかしたら×ぬかもしれないのに
若井.
大森.
僕はあの夜いっぱい泣いた
もう身体の水分が無くなるほど…笑
若井.
若井.
僕は元貴に頼りすぎたと反省した。
すると
大森.
大森.
!
元貴、?
若井.
大森.
藤澤.
だって、泣躁鬱なんでしょ、?
そりゃショックだよ、?
大森.
大森.
大森.
若井.
大森.
大森.
若井.
僕は元貴に抱きついた
大森.
若井.
大森.
大森.
藤澤.
大森.
とりあえず僕は👍を送った
けれどこれを送るのに時間がかかった。
大森.
大森.
僕は不安になった
不安が押しつぶされて。
スマホを投げてしまった
大森.
もう何も見たくない。
たったの若井のLINEでこんな文章考えたくない。
嫌だ。
これが躁鬱か、笑
薬無いんだよな。
もう。
大森.
コメント
2件
どちらも、どうしようもなくなってきてる感じなのが、本当に切ないです😭それでも、どういう結末になるのか、楽しみにしてる自分もいる訳ですが……🫣
元貴 生きて…!