テラーノベル
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ツバル
フィジー
耳元には聞き慣れた声。 視界に広がる知らない天井。
フィジー
ツバル
まどろみから引きずり出されて、 ようやく状況を理解する。
ボクはすぐさま 布団から飛び起きた。
ツバル
フィジー
ツバル
はだかでふたり、 こんなところに居れば、 大体検討はつく。
ただ、 昨日は気絶しなかったはずなのに、 何故だか記憶が薄れてる。 覚えてないくらい爆睡してたのかな?
フィジー
行く! と答えようとし起き上がった矢先、 股にどろりとなにかが伝った。
ツバル
ツバル
フィジー
ツバル
ツバル
フィジー
ツバル
フィジー
足のスースーする服は慣れなくて、 鏡で自分の身なりを確認していると。
ツバル
フィジー
姿見に収まるくらい近い距離まで フィジーが寄ってくると、 ボクはある一点を指さした。
ツバル
フィジー
ツバル
ぐいっ!
がぶっ!!!!!
ツバル
ボクの勢いに気圧されて、 フィジーは自分の首に新しくついた 歯型をチラッと見ながら、
フィジー
幸せそうに惚けていた。
チェックアウト後。
ツバル
フィジー
ツバル
ボクは少し遠慮しつつも、 元気よく答えた。
ボクらはバスのいっちばん後ろの、 座席が広いところに座る。
そして、 がたがた揺られながらも 会話を重ねた。
ツバル
フィジー
ツバル
フィジー
ツバル
フィジー
ツバル
鮮やかな即答。
ツバル
フィジー
フィジー
ツバル
それを聞いて、ボクは目を丸くした。
フィジーがボクたちのこと 『兄弟』って呼んだの、 久しぶりだったから。
もともとボクらは 『4兄弟』っていう認識はなくて、 オーストラリアをにいちゃんって よぶ気はないし、 ニュージーランドをねえちゃんと よぶのもなんかちがう。
そんなボクらを、 「バランスがいい」と 言うような理由には、 確かに強く頷けた。
ツバル
ツバル
フィジー
パタン。 後ろ手でガチャリと鍵を閉め、 玄関先にうずくまる。
ツバル
ツバル
そう言って、 催眠にかかったときの顔を作った。
そのドアの、裏側では。
フィジー
さりげなく現在地を マップアプリに登録しながら、 背にしたドアに頭を預けた。
彼らにとっては、 それが当たり前。 そういうふうに育ってきたのだ。
ボクはずっと、 純粋なフリをしている。
ボクの周りにはいつも人が居る。 でもそれは、嫌われたくなくて 八方美人でいたことの結果だ。
ボクは飼ってるトカゲの リトルに向かって話しかける。
ツバル
ツバル
ツバル
ツバル
ツバル
ツバル
ツバル
ツバル
コメント
13件
二人ともえぐくて笑 しれっとマップアプリに登録 するフィジー、純粋をつくって いるツバルでも、この二人のが 最高すぎますよ!
ふぁあああ!!さいこう!どろどろだ!!ふりだったなんて✨!うはー!!
ツバルくんが異常なまでに純粋だったのは、彼が純粋な振りをしていたからだったのですね!?!?なんっって可愛らしくてドロドロで尊いのでしょうっ!😇やはりフィジツバはドログチャ愛が良く似合う…