プルルルルル プルルルルル
コールは鳴るが、なかなか出ない。
夢
諦めて、宛もなく歩き出そうとした
その時
携帯が鳴った。
竜胆
竜胆
竜胆
夢
夢
竜胆
竜胆
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
夢
竜胆
竜胆
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
蘭
蘭
電話の向こうから、竜胆と蘭が 言い合っているのが聞こえてくる
夢
竜胆
竜胆
竜胆
夢
竜胆
竜胆
竜胆
夢
竜胆との電話が終わり、
私はぼーっとその場に立ち尽くす。
その間、嫌でもあのLINEの やり取りを思い出してしまう…
夢
そう呟くと同時に、 涙が溢れて止まらない
夢
とめどなく溢れてくる涙を拭いながら いろんなことを考える。
ただ幸せに、 あの人と一緒に居たかった
ただ、ただそれだけなのに…
なぜ、私は こんな思いをしているのだろう…
そんなことを考えていると、
私を呼ぶ声が聞こえた。
竜胆
続く…
コメント
1件
1コメだ!やったー