TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君の声が~2話~

一覧ページ

「君の声が~2話~」のメインビジュアル

君の声が~2話~

1 - 君の声が~2話~

♥

50

2018年10月14日

シェアするシェアする
報告する

前回の続きだよ♪ 放課後

金宮優莉

ヤバいぞ!これはやばい!

北野亮太

ヤバい、ヤバい、
うるさいなぁ
少し黙れよ…

金宮優莉

ハイハイ、

北野亮太

はいは、1回だ、
何回いえば分かるんだ
お前は…

金宮優莉

うるさいなぁ
また、お母さん亮太が
でたぁぁ…

北野亮太

てか、どうしたんだよ?

金宮優莉

あっ、忘れていたかった…

金宮優莉

先生に頼まれていた
レポート用紙まだ、
南棟の準備室に運んでない

北野亮太

…ヤバくね…

辻野尚

優莉~
レポート用紙はもう
運んだの~?

金宮優莉

あっ、先生だぁぁ…

金宮優莉

すみません。
まだ、運んでないです。

辻野尚

私は、急いでって
お願いしたでしょ…
まぁ今度から気おつけてね

金宮優莉

はい…すみません…

北野亮太

ぷっ…あはは……

金宮優莉

(怒られちゃったなぁ…)

北野亮太

おい、大丈夫か?

金宮優莉

あっ、うん!大丈夫だよ!

北野亮太

はぁ…優莉、運ぶ
レポート用紙どれだ?

金宮優莉

えっ…?

北野亮太

どれだ?って聞いてんだろ答えろよ。

金宮優莉

えっ…いいよ…大丈夫だよ!

北野亮太

お前なぁ…
いっつも、一人で抱え込みすぎだ。

金宮優莉

そんなことないよ…

北野亮太

お前は、もうちょい
人に甘えてもいんじゃねぇの?

金宮優莉

………そんなこと出来ない…

北野亮太

なら、俺に甘えればいいだろが…

金宮優莉

えっ…いいよ…

北野亮太

(俺はどうしたらこいつの
ことを傷つけずに済むのだろう)

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚