『太陽光ーソーラーパネルー』 『風力ーウィンドアームー』 『水力ーダムー』
様々な取り組みをもって、来る未来に向けたエネルギー資源の保存に、国際連合を始めとした各国は解決の道を模索する現代…
先進国の一つである我が国日本のとある町では… これまでの打開案とは別の手法により、エネルギー問題に対する一つの解答を打ち立てる事となる。
人間のあらゆる動作や思考を命令する司令部位である脳細胞が、睡眠時記憶処理等の影響によって生じる 「夢」 その際に発生する強力なエネルギー波を利用したあらゆる試みによって、資源問題の克服の可能性を示した。
【夢見町ーゆめみちょうー】
これは、その町の中で繰り広げられる不穏な事件に立ち向かうもの達の異聞録…
原作:Ruka様『リンク・ナイトメア』
シナリオ構成:城二城一
二次創作小説 『リンク・ナイトメアーurban legendー』
【プロローグ:The man in blacks】
夜の繁華街の路地裏 人目をはばかる挙動を取りながら、一人のサングラスを身につけた黒服の男が 耳元に装着しているインカム型の無線機に指を当てていた…
井嶋
こちら井嶋及び竹中。
所定区域への移動完了。
栗林、応答求む…オーバー(どうぞ)
微かな雑音と共に、井嶋のつけているインカムから声が聞こえる
栗林
栗林から井嶋へ返答。
マイク機能してるのも確認取れた。
現地の状況どうだ?情報くれオーバー』
井嶋と呼ばれた彼が 裏路地の外に広がる人々の群れや建物の看板等を視界の端に入れる。 広がる建物を見上げ 「んん…」 と小さく吐息を漏らした。 そ耳元のインカムに指を当て直し再び喋り始める。
井嶋
すれ違った通行人の話からも
『バッターボックスの監督』から聞いてたような『仕様』が語られることも特になかった
栗林
小耳に挟まないのも無理はねぇさ』
井嶋
栗林
今日は適当な所で素泊まりして明日
「コード:怪盗キティ」に接触しろ。
座標情報…手元にあるよな?』
井嶋
同伴してる竹の奴ならともかく、そこら辺は抜け目なくやってるから心配するな。
あと、万が一にも個人情報特定されるのは厄介だ…
ここから先は通信の暗号化もっと上げろ
直後、インカムの向こうの人物の声が上機嫌なものとなってく…
栗林
そうかぁ…
言ったな?…
ククククっ…!
ならここから先貴殿は、フィクサーでゴザルwww』
通信相手が唐突に口調と声色を変えて話してくる… 対し、井嶋と呼ばれた男は赤面を浮かべながら… ゆっくり口を開いた
井嶋
しからば…そ、某は…25時から放送される…
『ブードゥー幼女スピリチュアル・モニカたん』を愛でる使命がござる故お暇致すものなりぃ…
栗林
井嶋
栗林
演技も何もないナリぃ
拙者元からこうでござるいいがかりおやめ頂きたく候〜』
井嶋
栗林
次回の回線チャンネルは…
【第六天魔王2〜4回焼き入る】でござる。覚えとかれよ?』
それは、彼らの中で取り決められている無線のチャンネル指定に対する暗号だ…
井嶋
栗林
聴き逃したらば取り返しつかぬ故…
必ず聞いていくでござるよ?』
井嶋
栗林
井嶋と呼ばれた男が苛立ちを表情に浮かべながら強引にインカムを切ると 近くに転がるからのペットボトルを蹴り飛ばした。
井嶋
今回の無線暗号マニュアル作ったやつ警備室帰ったら覚えてろよ💢💢💢💢💢
数回地団駄を踏み インカムを胸ポケットにしまい込むと、壁によりかかって控えているもう1人の黒ずくめ男に話しかけた。
井嶋
竹、近場のビジネスホテル行くぞ。
今日はもう終いだ。
竹中
井嶋
竹中
寝ていた
井嶋
すぐさま先程蹴り上げたからのペットボトルを取りに行って、竹中の頭を引っぱたく!
竹中
井嶋
竹中
すすす、すみません先輩!!
井嶋
この後ホテルで説教食らいたいか?
竹中
井嶋
竹中
えっと…この後例の二人と接触でいいんでしょうか?
井嶋
この時間なら対象が自宅にいる可能性高いしな。
明日、件の二人のうち1人と接触を測る。
井嶋が懐から、写真を2枚出して竹中にみせた
井嶋
間違えて他の女子高生に話しかけるなよ?
そこに出された写真…それは
夢を盗む怪盗の一人 白崎白の写真だった。
竹中
井嶋
竹中
井嶋
良いか忘れるなよ?
今回の件は『特戦群』や『千代田区』も動いてる…
俺達フォワードのアプローチ次第で状況は良くも悪くもなる…
最悪…骨壷に入ることも覚悟しろ…
竹中
井嶋
そうして2人が繁華街の表通りへ足を向けた
井嶋
竹中
人の往来が活発な表通り… その中を
2人の 【黒服男ーメン・イン・ブラックー】 が人の波に姿を消した






