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坂本
剛
坂本
剛
坂本
剛
坂本
剛
坂本
剛
坂本君が出ていくと、この家は、シンとしていた。
そっか、うるさいやつがいないから。
しばらくすると、外では、ルキアさんが、呼び出し音を、鳴らすかどうか戸惑っていた。
剛
と、ドアを開けると・・・・
ルキア
ルキア・・・・なにしてんだよ
ルキアさんが立っていた。
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
ルキア
剛
ルキア
ち、ちかいんだけど。
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
遠慮がちに言うので・・・
剛
ルキア
剛
(変な女)
そう思いながらも、顔は笑っている剛。
距離をいつの間にか縮めていた二人だった!
剛
急に足を止めて・
ルキア
剛
そう言って剛は、出ていった。
ルキアは、内心ドキドキしていた。
ルキア(わたしったら何をドキドキしてるんだろう。あいつは・・レンじゃないのに・・・・・)
ルキア
落としていそうな部屋にはいる。
使えるかわからないけど・・・
手をかざそうとした瞬間・・・
健
ルキア
い、いつの間に帰ってきたの?
健
ルキア
健
ルキア
健
昨日の人・・・・
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
この前、長野さんにも同じことを言われた。
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
健
ルキアさんは、目を瞑って手をかざした。
すると、不思議なことに物が動いている。
健
僕は、初めてルキアさんの“力”をみた。
ルキア
そして、その゛忘れ物゛は見つかった。
ルキア
健
そして、散らかっていた部屋はいつのまにか片付いた。
ルキア
健
ルキア
健
ルキア
なんだか、すごくくすぐったい。
ルキアさんが出ていってすぐに、
剛
剛が、帰ってきた。
健
健
健
剛
健
剛
出会ってすぐにプレゼント攻撃?
健
剛
健
剛
健
剛
健
剛
健
剛
なんで、今まで・・・
健
剛
健
剛
健
剛
健
その頃だった。
ルキアさんは、東城さんのもとにいた。
明
ルキア
ピアスの入った袋を手渡そうとしていた。
明
ルキア
彼の声色が少し変わった気がする。
明
彼は、ルキアさんに顔を近づけている。
ルキア
やっぱり、彼はただ者ではない。
剛
ズキリと、痛む。
健
剛
ルキア
気付かれてしまった。
健
剛
健
剛
明
剛
健
明
剛&健
ルキア
剛
ルキア
こんなときまでケンカしてる。
ルキア
明
剛
なんだかわからないけれど、すごく悪そうな顔をしている東城って人。
健
ルキア
叫んだのは、ルキアさんだった。
健
ルキア
剛
ルキア
明
バチーン
剛&健
しかし、そいつは、ルキアさんに張り倒されると、気絶してしまった。
弱っ
け、結構強い人なんだ、ルキアさんって。
ルキア
気絶した東城って人をほったらかしにして・・・・
剛&健
ルキア
そう言うルキアさんの言葉を遮り、
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛は、1人先を歩いていった。
健
ルキア
健
ルキア
ふたりは、いい感じなんだけどな~
なにかが足りないんだろうな~(健)
二人のあとを追いながら、僕は思った。
そして、
明
気絶したはずの東城さんが、生きていた。
数日後・・・
坂本
剛
健
剛
いのっち
剛
健
いのっち
と、カメラマン井ノ原君。
剛
(剛のセリフ、坂本君に向かって)
坂本
指導者=岡田。
剛
長野
井ノ原
長野君は、監督っぽいことを、していた。
今の長野君の言葉になんかいってくれるかと思いきや黙っていた。
坂本
坂本君も今日は、付き合っているみたいで。
久しぶりに岡田以外は揃っていた。
剛
なぜか、あせる剛。
坂本
いのっち
坂本
と、携帯を取り出し、電話をかけ始めた坂本君。
坂本
いのっち
驚く井ノ原君。
剛
すでに、ジェラシーというのを、感じる。
ピンポーン
いのっち
ルキア
坂本
ルキア
坂本
ルキア
いのっち
坂本
剛
長野
剛
ルキア
二人きりにしないでよ!
ふたりは、この時同じことを思っていた。
坂本
長野
健
いのっち
健
いのっち
妙にノリノリの井ノ原君だったが、
健
と、耳打ちされ、
いのっち
健
と、分かりやすい?嘘をつき、ふたりは、出ていってしまった。
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ふたりは、見つめあった。
剛
(セリフ)
ルキア
(セリフ)
剛
(セリフ)
ルキア
剛
(セリフ)
ルキア
慣れないルキアさんは、途中で、戸惑っていた。
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
本気で言ってるんじゃない。いつも、そうなんだ。
ルキア
近づく男はきっと・・・
剛
ルキア
剛
剛
だけど、ルキアさんは、泣いている。
涙が止まらずにいた。
剛
ルキア
剛
ルキア
剛は、思わずルキアさんを抱き締めていた。
健
急に、ほんとに仕事が入った井ノ原君は、仕事に行ってしまい、僕(健)だけ帰ってきたら、なぜか抱き合う二人。
健
ルキア
剛
セリフのような言葉を言う剛。
あれも演技?
シーン
ルキア
剛(なんか、言えよな)
黙るルキアさん。
剛
ルキアさんから離れ、なぜか謝る剛。
剛
ルキア
ルキアさんは、笑った。
剛
ルキア
剛
ルキア
しばらく、優しく剛に見つめられるルキアさん。
ますますいい雰囲気のふたり!
最高じゃん!
邪魔するの悪いなぁー
っていうか、カメラ借りれば良かった。っていうか写メールすれば良かった。
ずーっとふたりの様子を影で見ていたかったのに、その沈黙を破るかのように僕の携帯が鳴る。
プルルル、プルルル
ビクっと振り向くふたり。
剛
健
プルルル、プルルル
剛
健
ぼくは、その場から離れることにした。
シーン
ルキア
剛
再び、シンとするふたり。
ルキア
剛
ルキア
剛
プルルル、プルルル
今度は、剛の携帯が、鳴った。
ルキア
剛
相手を見て、驚いている。
ルキア
剛
ルキア
その名を聞いたルキアさんは、固まっていて・・・
健
ルキア
健
ぐいっと僕の手を掴み、その場を去ろうとするルキアさん。
サキ
剛
サキ
剛
二人で出ていくところを見ながら電話する剛。
健
ルキア
健
ルキア
健
剛
健
ルキア
ルキアさんは、どんどん歩いていく。
本当に、演技なのだろうか。
剛
サキ
剛
サキ
剛
健
剛
そのときだった。
ピンポーン
健
ガチャ
サキ
健
ルキア
玄関にいたのは、剛の元カノサキさんで・・・・
剛
剛が、玄関にきたやいなや
サキ
剛に抱きつくサキさん。
ルキア
健
こ、これはもしや。
サキ
剛
ルキア
剛
健
剛
サキ
剛
指輪が、激痛を与えたみたいだ。
サキ
ルキア
いつのまにか、剛を、゛あんた゛呼ばわりしてるルキアさん。
剛
ルキア
バタン
健
剛
サキ
剛
サキ
剛
剛は、ルキアさんが出ていった方をただ、見つめている。
健サキ
問いただすサキさん。
健
剛
ぼくは、ルキアさんを、追いかけることにした。
サキ
剛
ルキアさんは、ただただ黙って歩いていた。
そして顔は、泣きそうになっていて・・・・
明
そこに来たのは、なんと、東城明。
ルキア
明
サキ
剛
事の発端とかサキに話した。そうしなきゃダメだと思ったからだ。
サキ
剛
サキ
剛
ルキア
明
剛
そう言うとサキは、剛に口づけをした。
サキ
サキさんに、告白されている同じ頃・・・・
ルキア
明
ルキア
剛が、いないところなら・・・
ルキアさんは、どうやら、東城さんと出かけるのをOKしてしまい・・・・
剛
剛は、その頃サキさんからの告白の返事をしようとしていて・・・・
剛
激痛に、耐えれなくなっていて・・・・
サキ
剛
そのまま、また、倒れてしまった。
サキ
ルキア
ルキアさんは、予感を感じた。
明
ルキア
剛になにかあったのか?
ルキアさんは、走り出した。
健
走って戻ってきたルキアさん。
健
僕に気づかず通りすぎた。
健
なんか、すごく真剣な顔をしていた。
ルキア
勢いよく玄関を開けて部屋にはいってきたルキアさん。
サキ
ルキア
まだ、いたんだ。
やっぱり、ふたりは・・・・
サキ
ルキア
サキ
ルキア
それを、仕組んだのは私じゃないけど・・・・
サキ
ルキア
サキ
そうできればとっくにしてるさ。
ルキア
サキ
ルキア
サキ
健
やっと追い付いた・・・
ルキア
健
ルキア
健
ふたりは、ぼくの存在に気づいていない。
サキ
ルキアさんは自分の指輪を外すと、サキさんに渡した。
ルキア
ルキアさんは、その場からいなくなった。