陸橋ゆうひ
顧問
顧問
陸橋ゆうひ
顧問
顧問
さや
顧問
陸橋ゆうひ
私は陸橋ゆうひ 高3
陸上部のエースだ
顧問からの期待も高く
全国大会で優勝した事もある
部活後
さや
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
さや
陸橋ゆうひ
さや
陸橋ゆうひ
さや
キキーーー!
ドカッ
陸橋ゆうひ
私はその場に倒れた
どうやら引かれたらしい
さや
さやが私の名前を叫んでる
私はそこから意識を失った
数時間後
私は目を覚ました
とても綺麗な天井を見たあと 起き上がると
残酷な景色が広がっていた
陸橋ゆうひ
病院の先生
陸橋ゆうひ
病院の先生
病院の先生
陸橋ゆうひ
私はその場に泣き崩れた
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
病院の先生
院長先生は厳しい顔で
病院の先生
陸橋ゆうひ
病院の先生
陸橋ゆうひ
私はもう一度足を見た
両足が包帯で巻かれていて
痛々しかった
陸橋ゆうひ
私はずっと泣いた
すると
上林しずか
隣のベットから一人の女性が 話しかけてきた
ショートヘアで肌が白く いかにも美人さんだった
陸橋ゆうひ
私は小さく頷いた
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
私としずかさんは意気投合した
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
数日後
`・ω・´)∋|ガラッ
陸橋ゆうひ
顧問
陸橋ゆうひ
バシッ
顧問
顧問
陸橋ゆうひ
顧問
陸橋ゆうひ
顧問
顧問
顧問
陸橋ゆうひ
しずかさん、、
上林しずか
顧問
上林しずか
上林しずか
顧問
上林しずか
上林しずか
上林しずか
顧問
陸橋ゆうひ
顧問
陸橋ゆうひ
上林しずか
そのまま顧問は帰って言った
私の心はズタボロで泣いていた
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
その頃陸上部
さや
モブ
モブ
モブ
モブ
さや
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
さや
-------------キリトリセン--------------
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
そして手術の日
さや
陸橋ゆうひ
さや
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
ゆうひは悲しい顔をしていた
この手術が失敗したら
足を切断するか
死ぬしかないから
さや
モブ
モブ
モブ
さや
手術は成功した
看護師
看護師
看護師
陸橋ゆうひ
戻ることはできない
この言葉を信じずに 手術をして良かった
骨は無事くっつき
院長先生も驚いてた。
私はリハビリに挑んだ
だけどリハビリはキツかった
陸橋ゆうひ
看護師
看護師
陸橋ゆうひ
看護師
看護師
陸橋ゆうひ
ここで休憩したらダメだ
我慢しろ
もうすぐで立てるんだ
もうすぐで·····
陸橋ゆうひ
ゆっくりと地に足をつけた
すると看護師さんは泣きながら
看護師
看護師
私は下を見た
少しフラフラだか立てていた
陸橋ゆうひ
上林しずか
通りすがりのしずかさんも
喜んでこっちへ来た
看護師
私は歩いた
途中から看護師さんの手を離して
前に歩いてたような
私は正面の壁に手を付き
陸橋ゆうひ
リハビリテーション中に 拍手が巻き起こった
まだ走ることは出来ないけど
歩くことが出来た
それはあの痛々しい足とは 比べられない回復力だ
看護師
陸橋ゆうひ
上林しずか
しずかさんも笑顔で応援してくれた
そしてついに
看護師
陸橋ゆうひ
私は走った
全く痛みを感じず いつも通りの足だった
看護師さんは泣きながら
看護師
陸橋ゆうひ
この事をしずかさんに伝えると
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
そして退院しても
私は部活には戻らなかった
顧問からは
顧問
と言われているが
あんな事言った人と 練習なんかしたくない
私は大会にしか出なかった
そして大会当日
陸橋ゆうひ
さや
モブ
さや
モブ
さや
陸橋ゆうひ
さや
陸橋ゆうひ
さや
ピーンポーンパーンポーン 出場の方々は集合してください
陸橋ゆうひ
さや
私は歩いて 集合場所まで行った
その時 ショートヘアの綺麗な人と 目が合ったが
私は知らないフリをした
そして
アナウンス
陸橋ゆうひ
アンカーは2人
私は位置につくと
相手の選手を見た
私はびっくりした
陸橋ゆうひ
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
そして私達2人に バトンが回ってきた時
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
私達はバトンを受け取りはしった
顧問も部員も熱烈に応援してる
これで勝つと優勝するからだ
私は後もう少しというところで
隣でドサッと音がした
嫌な予感がし振り向くと
陸橋ゆうひ
しずかさんが倒れてた
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
顧問
顧問
顧問は今の状況を見れてないのか
怒鳴ってくる
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
顧問
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
上林しずか
上林しずか
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
私はポロポロと涙が出てきて
上林しずか
しずかさんはクスッと微笑んで
上林しずか
すると握っていた手は
ゆっくりと離れていって
力が抜けていた
陸橋ゆうひ
私はゆっくりとたつと
ゴールテープを切った
ゴールした後再びしずかさんの方へ 走っていって
泣きながらしずかさんを抱いた
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
さや
閉会式で私たちの チームは表彰された
私は全く嬉しくなんてなかった
後に聞くとしずかさんは 癌だったらしい
心臓がんで もう手遅れだったらしい
誰も気づいてあげられなくて 一生を終えた
母
陸橋ゆうひ
母
母
母
母
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
母
陸橋ゆうひ
しずかさんへ
えっとあれから何年経ったかな
私は今世界選手権の 会場にいます
もうすぐ走ります
絶対1位になってみせますから
見ててください
??
陸橋ゆうひ
??
??
??
陸橋ゆうひ
??
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
??
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
陸橋ゆうひ
しずかさんが笑ったように感じた