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ﾂｷﾜ ｽｲ 月輪萃
月輪萃
初めまして
月輪萃
月輪萃と言います。
夏油傑
萃は私の幼馴染だよ
五条悟
そｰかよ
家入
かｰわｰいｰ！！
五条悟
……
俺は今
ヒトメボレをした。
月輪萃
これからよろしくお願いします。
雪のように白い肌が よく映える漆黒の髪
そして黒くて吸い込まれるような瞳。 スラッとした鼻筋
少し暗めの声も嫌いじゃなかった
数ヶ月後, ）
家入
萃もだいぶ此処に慣れたね
月輪萃
そうでしょうか、
月輪萃
だと嬉しいのですが…
家入
夏油とは幼馴染なんだろ？
月輪萃
ええ、小中と同じです
月輪萃
此処へ来る事を母に止められてしまったので、
月輪萃
来るのに少し時間が掛かってしまいました
夏油傑
…！萃
月輪萃
はい？どうしましたか傑くん
夏油傑
いや？特に用事はないよ 笑
家入
今私と話してんだケど~？
月輪萃
傑くん、五条さんは？
夏油傑
あぁ、今日は別々の任務だよ
月輪萃
そうなんですね
夏油傑
気になるのかい？笑
月輪萃
別にそう言うのでは、
月輪萃
ただ何時も傑くんは五条さんと一緒に居るから、
家入
そｰいや、萃と五条ってあんま話してるイメージないよな
月輪萃
私が近づくと嫌そうな顔をされるので、
家入
て言ってたぞ
五条悟
いや、そんな顔してねｰよ！
五条悟
ただアイツと話すと緊張するから、
家入
お前、其れ萃の事好きじゃん
五条悟
はｯ！？ンは訳ねｰだろうがｯ！
家入
いや、その反応絶対そうだな
家入
あ、そｰだ。
家入
呉々も夏油には言うなよ
五条悟
はァ？ンでだよ
家入
いや。別に、なんでも
五条悟
はぁ？
家入
言うなよ？
家入
ていうかもっと距離を縮めろよ。
家入
世間話するとか
五条悟
世間話ぃ？
五条悟
お、おう、やってみるわ
月輪萃
ｽｰ、ｽｰ、
五条悟
！
五条悟
月輪？
月輪萃
ｽｰ、ｽｰ、、
五条悟
寝てんの？
月輪萃
ぅ~ん、…
月輪萃
あれ…寝ちゃってた…
五条悟
おう。起きたかよ
月輪萃
はわっ
月輪萃
ご、五条さん、
五条悟
…疲れてんの？
月輪萃
いえ、昨日読書をしていたら寝そびれちゃって…
五条悟
ふはっ、笑
五条悟
読書に普通そこまで没頭しないだろ 笑
月輪萃
ふふっ、そうでしょうか？笑
月輪萃
五条さんは没頭する事などないのですか？
五条悟
ん？
五条悟
そｰだな、
五条悟
さっきはお前の寝顔を見るのに没頭してたワ。笑
月輪萃
お恥ずかしい限りです、(照
五条悟
ま、空き教室で寝てる奴起こすほど俺も酷くねｰしな
月輪萃
此処好きなんです ﾆｺ
五条悟
へｰ。なんで？
月輪萃
日当たりが良くて…それに雰囲気が好きなんです ふふっ
月輪萃
五条さんはお気に入りの所は？
五条悟
ンじゃ、俺も此処かな
月輪萃
じゃあ此処は私達だけの内緒って事で
五条悟
おう。内緒な 笑
月輪萃
はいっ ﾆｺ
好評ならば続きを出します！ ♡500
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