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- THE BOYZ 〜編 -

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- THE BOYZ 〜編 -

4 - 彼氏の好きなタイプは、私と真反対です。 短編

♥

13

2021年05月29日

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- 紹介 -

・名前:ふ・○○ ・年齢:22歳 ・役割:主人公 ・性格:寂しがり屋

・名前:い・じぇひょん(ひょんじぇ) ・年齢:23歳 ・役割:○○の彼氏 ・性格:意地悪/ドS

- ある休日 -

お昼、楽しく、 2人で雑談を していると・・・

おっぱがいきなり、 こんなことを 言ってきた。

🥛ひょんじぇ.

あのねぇ、僕の後輩に、△△っていう
女の子がいるんだけど、

🥛ひょんじぇ.

その子が最近、よく、
食事に誘ってきてさぁ〜

昼なのに、 酔ったような話し方で、 私に言ってくる。

わざと 嫉妬させようと してるのか、

ただ、職場の話を したいだけなのか わからないけど、

私には、 嫌味にしか 聞こえなかった。

○○.

へ、へぇ〜

🥛ひょんじぇ.

やっぱり、そうやって、
強気の子の方が、いいよね〜

私は、さっきも 腹が立っていたのが、

余計、 酷くなった。

私は、弱気なのが、 コンプレックスだった。

それは、よく、 おっぱに話していた。

でも、納得してくれてると 思ってたのに・・・

泣きそうになるのを、 必死に堪える。

○○.

・・・そっか、。

🥛ひょんじぇ.

うん〜

人の気持ちも 考えないで、

呑気にしてるおっぱが、 よくわからなくて。

また、心の中が、 モヤモヤする。

○○.

・・・はぁ、。

大きくため息をつくと、

おっぱが、 こっちを見る。

🥛ひょんじぇ.

ん? どうしたの??

わかっていないことにも 驚いて、

私のモヤモヤは、 最大に達した。

○○.

・・・あぁ、もう!!

○○.

なんで、わかってくれないの・・・。

おっぱは、 落ち込む私を、 眺めて、

3秒くらいたってから、 いきなり、吹き出す。

🥛ひょんじぇ.

ふふふㅋㅋㅋ

🥛ひょんじぇ.

ごめん〜、○○〜

そう言って、 ハグしてくる。

ハグで許されるとでも、 思ったのか。

私は、すぐに、 その手を離した。

○○.

ごめんじゃ
許されないよ、おっぱ・・・

○○.

じゃあ、なんで
私と付き合ったの・・・?

○○.

嫌ならあの時、
振って良かったのに・・・

そう。

先に告白したのは、 私からだった。

前のバイト先が一緒で、 一目惚れしていた、私。

でも、顔は良くても、 中身は、意地悪で。

そこも、可愛くて。

ついに、思いが強すぎて、 ダメ元で告白したら・・・

まさかの OKだったから。

『なんで私なんか、 選んだんだろう。』

って、 付き合ってから、 ずーっと思ってきた。

でもやっぱり、 私なんか 入らないの・・・?

そう思っていると ——

🥛ひょんじぇ.

・・・なんで、
振らなかったと思う?

そう、聞いてきた。

わからず、 首を傾げる。

○○.

・・・さぁ?

🥛ひょんじぇ.

わかんないか。

🥛ひょんじぇ.

じゃあ、教えてあげる。

○○.

う、うん・・・

🥛ひょんじぇ.

いつも見るたびに、
どんどん可愛くなっていってて、

🥛ひょんじぇ.

僕が意地悪しても、
嫌がらないでくれて、

🥛ひょんじぇ.

そして、笑顔が、
世界一可愛いから。

初めて聞けた、 本音。

その言葉が嬉しくて、 目頭が熱くなる。

🥛ひょんじぇ.

だから、今さっきの
後輩の話は、全部嘘!

○○.

・・・え?

🥛ひょんじぇ.

確かに、後輩はいるけど、

🥛ひょんじぇ.

結構気強くて、
僕の嫌いなタイプだし。

🥛ひょんじぇ.

それに、鬱陶しいし。

○○.

・・・よかったぁぁ😭

嘘だと知り、 涙が溢れてくる。

🥛ひょんじぇ.

フフッ、よしよし。

そう言い、 そっとハグして、 頭を撫でてくれる。

○○.

じゃあ、好きなタイプは・・・?

🥛ひょんじぇ.

あれは・・・

🥛ひょんじぇ.

・・・教えない!

○○.

えぇ!?

まだ私も、

おっぱにふさわしい 彼女になるために、

努力しないと いけないようです・・・。

- 彼氏の好きな異性のタイプは、私と真反対です。 短編 -

- END -

この作品はいかがでしたか?

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コメント

62

ユーザー

よし!ヒョンジェ取り敢えず結婚しよっか!

ユーザー

ひょんじぇ~~~???君と言う奴は…、罪な男だ

ユーザー

よき!

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