わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
ころんside
C💙
僕は昼休み
いつものように溜め息をついた。
こんな自分が
あまり好きではなかった。
成績が良いわけでもなく
モテるわけでもなく
なんの取り柄もない、
ただのフツーの男子。
それが僕。
友達が少なくて
誰のために生きればいいか分からない。
唯一親友のさとみくんにさえ
この悩みを話したことがない。
あと平静を装ってるから悟られてないと思う。
まぁ、当然なんだろうね........w
自分の意見をはっきり言えない。
皆の輪の中に入っていけない。
これが結果 ↓
独りぼっちになる。
陽気でノリが良いさとみくんとは正反対。
別に悲しくはないけど
納得するしかないよねww
でも、ここでの高校生活も1年くらい経ってるし
もう慣れっこだよ!
退屈な日々がループしてる。
そんな感じ。
C💙
C💙
C💙
学校の屋上で呟く言葉が
青い空の上に消えてゆく.......
C💙
C💙
C💙
そう言って、
本日2度目の溜め息をつくのだった。
るぅとside
ど、どうも、るぅとでーしゅ...
あ、噛んだ........
うぅ.......
皆さんは味わったことあるんですか........?
皆の前で
自己紹介する緊張感を.....
先生
R💛
そうです
今教室の黒板の前に立ってるんです。
皆が僕のこと見てるんです。
ヤバァ.......
R💛
R💛
シンプルな挨拶を終えてお辞儀をする。
すると、
誰がしてくれたのか、
小さな拍手が聞こえてきた。
顔を上げて、
拍手してくれた人を探す。
あっ、見つけた.....
赤い頭のその人は
僕と目が合うと笑顔で手を振ってくれた。
少しだけ安心しました.....
この学校にも優しい人はいるんですね.....
先生
指定された席は
赤くんの隣の席だった。
ラッキ☆
僕は、心を落ち着かせて
その席へと向かった。
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
わたくし(主)
コメント
9件
楽しみっ