紫響
おーい!お前らー!集まれー!
はーいー!
白翔
(この人達が上級コース)
紫響
今日から強化期間が始まるな!
紫響
助手を連れて来たぞ!
おぉー!
紫響
おいで!
白翔
、、、
紫響
えっと、俺の甥の白翔だ!
白翔
よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
紫響
早速、泳いでみるか!
白翔
いいの?
紫響
おう!その為に呼んだんだ!
白翔
分かった
白翔は台に乗った。
白翔
(一年ぶりか、、、)
紫響
よーい!
ピッ!
わぁー!
速い!お魚みたい!
紫響
やっぱりすげーな!白翔は!
紫響
(でも、やっぱりスピードと勢いがないな)
紫響
(まぁ無理もない)
白翔
はぁ、、はぁ、、
紫響
お疲れ!白翔!
白翔
うん
白翔
(久しぶりに泳いだ)
白翔
(ちょっと休も、、、)
白翔
おじさん
紫響
どうした!
白翔
ちょっとだけ休むね
紫響
おう!ありがとな!
白翔
いいよ
数分後
白翔
(ちょっと寝すぎた、、、?)
隣を見ると男の子がいた。
白翔
!?
涼介
わぁ!
白翔
(誰だ?この人)
涼介
ごめん!ちょっと気になって、、
白翔
え、うん
涼介
きみ、さっき泳いでた白翔くんだよね!
白翔
そう、、だけど
涼介
すごい泳ぎだった!
白翔
別に
涼介
えぇー!凄かったよー!
白翔
(うるさいな、、、)
黒美
白翔
白翔
姉ちゃん
黒美
そろそろ帰るよ
白翔
うん
涼介
もう帰っちゃうのー?
黒美
さっきの子は知ってる子なの?
白翔
全く知らない
白翔
だから帰るって言ってくれて助かったよ
黒美
そっか
黒美
白翔もそろそろ人と関わらないと行けないんじゃない?
白翔
僕には無理だよ
黒美
、、、
黒美
あ、そういえば買いたいものあったんだった
黒美
白翔、先帰ってて
白翔
うん、分かった
僕は人と関わらないようにしている
仲が深まった所でいづれ離れて行ってしまうから
そんな事なら最初から、、、
やーいやーい!!
男A
お前、まだお金持ってきてねぇのかよ
男A
さっさと持ってこいよ
男B
は?また泣いてるし
男B
きもっwww
白翔
!?
白翔
(人が虐められてる)
白翔の頭は真っ白になった。
今までの体験からいじめに関しては見過ごす勇気は無かった。
気づいたら男の肩を叩いていた
男A
あ?なんだよ?
男B
ちっちゃいねー何年?
白翔
4年
白翔
何してんの?
男A
おっとおっと上級生に向かってその口の聞き方はねぇだろ
男B
殺されたいの?
白翔
僕は死なない
白翔
今すぐやめろ
男A
あぁ?
Aは白翔に殴りかかった
どん!
男B
!?
男B
あいつ、Aを投げ飛ばしやがった!
白翔
あんたは何がしたいの?
男B
くっ、、、
男B
覚えてろよ、、、
2人は立ち去った。
白翔
(重かった、、、)
白翔
(怪我はないか確認したら直ぐに帰ろう。)
涼介
白翔、、、くん?
白翔
え?
次回に続く







