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#ウォーターチャレンジ
エイン
21
らーめん🍜🍥
2
296
『眼帯』
眼帯はふと2人に声をかけた
『眼帯』
前に赤目にもされた質問だった為、2人はすぐに頷いた
ミスター銀さん
『眼帯』
『眼帯』
ミスターブラック
『眼帯』
『眼帯』
興味を持ったのだろうか、眼帯の声が僅かに上がる
ミスター銀さん
ミスターブラック
『眼帯』
良ければで良いんで……と眼帯は控えめに付け足す
プライベートに足を突っ込むのは申し訳ないと思ったのだろう
だが、彼女の予想に反して、2人は弾ける様な笑顔で笑った
ミスター銀さん
ミスターブラック
『眼帯』
軽めに脅すブラックに、眼帯は柔らかい笑い声を上げる
その時点で、眼帯はうっすらと気付きはじめていた
『眼帯』
…と。
ミスター銀さん
ミスターブラック
『眼帯』
『眼帯』
ミスター銀さん
『眼帯』
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスター銀さん
『眼帯』
『眼帯』
ミスター銀さん
ミスターブラック
『眼帯』
眼帯の中ではどんな先生が想像ついたのだろうか、「わぁー…」と呆けたように呟いていた
慌てて銀さんが「めっちゃ優しくて最強な先生なんだ!大暴れはするけど!」と付け足す
何一つ嘘を言っていないのが、この事実の恐ろしい所である。
ミスターブラック
ミスター銀さん
2人の顔に、さっと不安な陰が落ちた
だが、一瞬のうちに振り払われる
ミスター銀さん
空からは止めどなく、眼帯が「火山灰」と言っていた物が降り続けている
ミスターブラック
危険地帯の、白い粉。
そんな中、ふと眼帯が声を上げた
『眼帯』
ミスターブラック
ブラックが頷くが、それがどうした?と言わんばかりに首を傾げた
『眼帯』
『眼帯』
『眼帯』
『眼帯』
眼帯がそこまで推す場所に、二人は途端に興味を引かれた
二人はお互いに顔を見合わせ、眼帯に向かって微笑んだ
ミスターブラック
ミスター銀さん
『眼帯』
『眼帯』
『眼帯』
『眼帯』
ははっ、と自虐ネタを言いながらどこかの夢の国のキャラクターの笑いを溢し、
二人の前に躍り出る
『眼帯』
『眼帯』
一度振り返って二言付け足した後、テクテクと歩みはじめた
銀さんとブラックはゆっくりとした足取りで彼女の後を歩き始めた
まだ彼らは気付いていないが
この世界の空をよく覗いてみると
ほんの、ほんの僅かに
街の影が映っていた
タッタッと、崩れるリズムが地に踊る。
独り言を漏らしたのは、眼帯に『赤目』と呼ばれていた少女。
『赤目』
またも独り言。
口を動かす間にも、彼女は何処かへと足を動かしている
降り積もったか火山灰の上に、小さな足跡を残して。
『赤目』
『赤目』
『赤目』
うーん、と赤目は苦悩の表情を見せる
『赤目』
赤目はふと改まって辺りを見渡した
先程の場所とは似ても似つかない、火山灰が降り止まない土地
だが、灰色だった。
丁度、銀さんとブラックが迷い込んだような真っ暗な世界と、先程の真っ白な世界を足して2で割った様な色である
白い世界のように建物があるのに変わりはないが、そこの様にどどんとある訳ではなく、点々と火山灰の下から顔を出していた
彼女はぼうっと上の方と下の方を眺めたのちに
『赤目』
と、語る。
その時
ひょこりと建物の影から、丁度赤目と同じくらいの歳の人が顔を出した
赤目は驚く事もなく、君かと言わんばかりに顔を顰めた
『赤目』
『赤目』
『赤目』
やれやれとその少年は呟く
彼は白い帽子をさりげなく整えつつ問うと、赤目はすぐにはぁ、と短めをため息をついた
対して、彼は目を丸くする
『赤目』
『赤目』
早くしろと少年が急かす
『赤目』
彼は空いた口が塞がらないと言わんばかりに、ポカンと口を開いた
『赤目』
『赤目』
赤目は腕を組み、当時を思い出したのか不安混じりの吐息を吐く
彼は”恐る恐る″という表現がぴったりな様子で口を開いた
『赤目』
『赤目』
『赤目』
『赤目』
『赤目』
上で腕を組みながら、彼はそう答える。
だが頬には小さな水滴が浮かんでいた
『赤目』
赤目と少年はそれぞれ反対方向へと去って行った
コメント
3件
新キャラ来たぁぁぁ!!!!!誰だあのこ!かわちい! 生身の人って…!!やっぱりここは黄泉の世界的な感じ!?眼帯とか、赤目とか…生きてるの!?!? 眼帯の心の声が気になる…。眼帯は、先生とか友達のこと大好きじゃないのかな……???? あと!今更なこと言うね!降っても降ってもまだ降り止まぬってさ!背景が雨だったから雨の話かな?なんて思ったりしたけれど、、火山灰のことなのかなー!って気づいちゃった!