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ゲームマスター
ヒデノリ
ハルユキ
サブロウ
ハルユキ
ヒデノリ
ハルユキ
ヒデノリ
ジン
ジン
ヒデノリ
ハルユキ
スティーブン
ジン
シゲル
ジン
リュウジ
リュウジ
サブロウ
リュウジ
サブロウ
そして翌日
5回戦 リュウジＶＳスティーブン
スティーブン
リュウジ
カーン！
リュウジ
リュウジの狙いは一撃必殺
開始の合図と共に相手目掛け突進し渾身のラリアットを決める算段であった。
だが、ボルテージが極めて低いリュウジが初手から猪突猛進してくる事はスティーブンも読めていた。
スティーブン
ブシャー！！！！！！
リュウジ
スティーブン
口に含めていた液体をリュウジの眼球目掛けて吹き出す。
リュウジは目に激痛が走り、 視界が暗くなる。片手で目を覆う。なんとか片目でスティーブンに視線を向けようとするも片目すらうまく開かなかった
スティーブン
リュウジ
スティーブン
リュウジ
リュウジ
リュウジ
リュウジ
腕を四方八方に振るリュウジ、それを遠目からスティーブンは眺めていた。
狙いは一つ、相手の動きが止まったタイミングで後頭部に一発強烈な打撃を加えて意識を奪うことだ。
リュウジ
リュウジ
リュウジ
リュウジ
スティーブン
背後からスティーブンが近づき、両手を組んで大きく振り下ろす。
だが、前意識を神経に集中させていたリュウジは微かな足音と風のなびきを全身の触覚で感じ取り、背後から現れたスティーブンの首を右手で瞬時に掴み取った
スティーブン
リュウジ
そのまま高く掴み上げると、リュウジは足のバネを使ってその場で跳び、着地と同時に右手で掴んだスティーブンをリングへ叩きつける。
スティーブン
スティーブンは口を開きベロを立てる。喉が辛く痛み喉ちんこが激しく振動する
リュウジ
リュウジ
リュウジ
スティーブン
気が狂った猛獣に馬乗りされ、容赦ない拳の雨が顔面に降り注ぐ。
猛獣の闘争心が視界を奪っても、気配を察知しまるで本能のままフルオートでスティーブンを捕らえていた。
スティーブンは抵抗する暇もなく、猛攻に襲われ既に顔面は崩壊し、前歯は一本を残し他の歯は全て吹き飛んでいる。
不幸な形に意識はまだ保っているが故に試合は続行される。
リュウジ
スティーブン
リュウジ
リュウジ
スティーブン
スティーブン
スティーブンは目を瞑り力が抜けた。
リュウジ
リュウジ
上乗りしていたリュウジが起きあがろうとする。
その時！
スティーブン
スティーブンが突然飛び上がり、リュウジの顎に下から上へと頭突きを加えた
リュウジ
スティーブン
脳内が180℃に回転し酔うような感覚がリュウジを襲う。
リュウジは狼狽えながら後退するも、スティーブンはこの絶好の隙を無駄にはしない。
スティーブン
スティーブンがリュウジの鼻を一点に狙い殴りかかった直後、リュウジは脳が揺れ動き、視界は試合開始に奪われたが、空気の流れを肌で感じスティーブンの正確な位置を捉えた。
そして、スティーブンの拳をほんの僅かな距離で躱し、返しのアッパーをスティーブンの鳩尾へと命中させる。
スティーブン
リュウジ
痛みに悶絶し、膝をついた。
リュウジ
スティーブン
グギッ！！
スティーブン
リュウジはスティーブンの 後頭部へ踵を落とす。
スティーブンの意識は完全に遠のき、 リュウジの勝利に決着を終えた。
ゲームマスター
リュウジ
リュウジは目薬を受け取り使用する
すると、あっという間に眼痛は治り視界が元に戻った。
リュウジ
ゲームマスター
リュウジ
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