醜い私に普通を　2

やはり、顔がよろしくかないから いけないのだろう

モブどもに手足を縛られ

私は拘束状態になった

ゴッ

どす

ﾄﾞｽﾄﾞｽどん　ﾄﾞｽ　ﾄﾞｽﾄﾞｽ　ﾄﾞｽ　ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽどんどんﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽどんどんﾄﾞｽどんどんﾄﾞｽどんどんﾄﾞｽ

私は歯をくいしばった

ドンっぼこっﾄﾞｽっ

ｸﾞﾘｸﾞﾘ 踏まれている

投げてきたものは

彫刻刀だった

それも私のを

そうして

私を拘束しぱなっしのまま

帰った

彫刻刀を５本投げらたうち

一本は腕を切りつけ

二本目はバックに

三本目は頬を大きく切りつけ

四本目と５本目は外れた

近くにあった彫刻刀まで身を寄せ

手で持ち縛られていた

縄を切った

そうやって脱出した

ハンカチで顔を押さえながら 下校してる時 フッとおもった

家についた

………………………………｡

親は家を出ていった

卿からは私ひとりだ

私は道具を持ち夜の町に出た

そして、クラスのいえを まわりあることをした

家にワタシがいくたび 悲鳴が聞こえた

そしてギャル女の家

私はギャル女に あざをたくさん つけるつもりで 蹴り　踏み 続けた 他のこにもそうやった

ギャル女は泣いてる 泣きじゃくってる

全身にあざ 顔がはれ上がった 辺りでわたしは 言った

手に彫刻刀を持っていた　私そのまま そいつの顔に

恐ろしいほどの絶叫が響いた

そして

学年全員のいえを一週間かけてまわり

全員自分と同じ顔にしました

こうして阿佐美は　妖怪は幽霊に近い 存在になり夕方や夜になると

彫刻刀を持ち町に出るのだそう

そして、顔のきれいな人から

自分と同じ顔にしていくそうです

対象は今生きてる人全てです

阿佐美はどこから現れるのか 分からないので気を付けてください