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ころん
さとみ
慣れた手つきで僕の腕に包帯を巻いていく彼。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
彼は微笑んでそっと僕の涙を拭う。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
彼の投げたナイフが敵の刃を退ける。
ころん
彼は僕を庇うように、だんだん離れながら戦っている。
ころん
想い人の為に
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
バン
ドカーン
ころん
僕が長銃を撃ったとほぼ同時にすぐそこで爆発が起きた。
爆風により弾の軌道が少しズレていくのがスローモーションではっきりと見えた。
それは
ころん
ころん
それは
弱虫な僕の1発は、 僕を勇気づけてくれた君を撃ち抜いた。
さとみ
ころん
急いで彼の傍に駆け寄る。
ころん
ころん
ころん
ころん
立ち上がり基地へ行こうとする僕の服の裾を引き、止めようとする彼。
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
不思議と涙は出なかった。
こんな環境にいるんだ、ずっと昔にそんなものは枯れ果てていたのかもしれない
ころん
ころん
ころん