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そう、僕にだって、
代償はある。
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
夜明
夜明
夜明
晴陽
夜明
夜明
晴陽
夜明
晴陽
いつまでも、隠してたって、、
いずれそうなる運命なんだし、、
逆に“そうならなきゃ”、
夜明が幸せになれてない、という何よりの証拠。
晴陽
悲しむよな、、、。
夜明
夜明
夜明
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
夜明
夜明
夜明
晴陽
夜明
夜明
夜明
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
夜明
夜明
夜明
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
夜明
夜明
夜明
夜明
夜明
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
晴陽
夜明に隠していたことがある、、
僕には、
前世の記憶がある
僕は、猫だった
飼い主さん
飼い主さん
そう、僕は、“ミーコ”って名前だった
ミーコ
飼い主さん
飼い主さんは、毎日愛してくれた
飼い主さん
ミーコ
飼い主さん
ミーコ
飼い主さん
飼い主さん
飼い主さん
ミーコ
そう、愛されていたんだ
愛されなくてよかったのに、って
思ってしまう出来事があったのだ、、。
僕の誕生日だった。
毎年、特別メニューにしてくれた
また、買い物しに行ってくれている。
大人しく家で待っていればよかったものを、
この日だけは本能的に外に出た。
飼い主さん
飼い主さん
キキーーーーッッ
飼い主さん
“その時”は突然やってきた。
ドンッッ
ミーコ
あの時、鈍い衝撃音と、
飼い主さんの身体が飛んでいくあの瞬間まで、
スローモーションに見えた気がするほど、
長く感じた。
ミーコ
ミーコ
飼い主さんに近づこうとした
右前足で触れてみた。
いつものように、「悪戯っ子めぇっww!」と、撫でてくれる彼女は
冷たく、石のように動かなかった。。。
真っ赤に染まった足で歩き続けた。
もう、帰る場所はない、と
でも、、
女の子
女の子
女性
女性
女性
女の子
女性
女性
女性
女の子
新しい飼い主さんが見つかった。
そう錯覚してしまった僕は、愚か者。
女の子
女の子
女性
ミーコ
あまり覚えてないけど、
かまってくれることなんて、ごくわずかだった。
ミーコ
ミーコ
女性
女性
ミーコ
暴力までされて、
案の定、、
捨てられた。
ミーコ
もう、餓死しそうで、、
もう、4ぬというのがわかった。
でも、せめて、、
最期くらいは飼い主さんに撫でてもらいたかった、、。
ミーコ
夜明
夜明
夜明
夜明
ミーコ
夜明
目が合ったのは、
夜明
最後、いや、、最期に触れてくれたのは、、
夜明だったんだ。
涙の溜まった笑顔で、
たくさん、たくさん、撫でてくれた、、
ミーコ
夜明
夜明
気づいたら、
夜明の近くにいた※夜明の影に生まれ変わった(?)
というわけだ、、。
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
夜明
夜明
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
晴陽
夜明
夜明
夜明
夜明
夜明
晴陽
晴陽
夜明
夜明
晴陽
夜明