ゆき
という事です。
取引先A
はい、是非お願い致します。
ゆき
有難う御座います。
私は会社員で、今回は相手会社と取引を任された取引が成功した。初めて成功したので嬉しかった。
ゆき
今日は気分が良いな〜
ゆき
しかしいつ来てもここは賑やかだし、うるさいけどこういう所も悪くないんだよね〜
ゆき
さてとまた一人で飲みに行こうかな。
ゆき
ん?あれは何?
私が見たものは明らかにこの世のものでは無いということが分かった。
私は昔から霊感があって幽霊とかしょっちゅう見ていた、だから慣れているだけど一度目を合わせたら面倒な事になるのは分かっていた。
ゆき
また、見ちゃった無視しないと。
だが、目線を晒そうとすると一瞬目が合ってしまった。
ゆき
あ、目が合っちゃった急いで行かないと。
私ははや歩きでそこを立ち去った。
ゆき
昨日は面倒な事になっちゃったな〜
ゆき
もしかしたら、付いてくるかもなんてね笑
みき
あ、ゆきじゃん久しぶり〜
ゆき
あ、みき久しぶりだね〜
みき
なんか浮かない顔してるけど、何かあったの?
ゆき
あ、いや何もないよ、ただちょっと疲れてるだけ。
みき
その表情の時はいっつも幽霊とかに困ってたときだったよね〜
みき
まさかとは思うけど、それで悩んでたりして…
ゆき
違うよ、本当に疲れてるだけだってば笑
みき
そう、なら安心した前は大変だったもんね。
ゆき
心配してくれてありがとう。
みき
あのさ、LINEしない?
ゆき
良いよ〜
ここで私はみきとLINE交換をした
みき
じゃあ、また暇がある時よろしく〜
ゆき
うん。
ゆき
みき。
みき
何〜?
ゆき
私あの幽霊に付けられてる。
みき
?
みき
どういう事?
ゆき
実は黙ってたんだ……
みき
やっぱりそうだったんだね。
みき
しかし面倒な事になったね、またゆきの御両親に電話する?
ゆき
そうだね、そうした方が良いかも。
みき
なら、今すぐ電話して来るから、雪は玄関に塩を撒くなりしてて急いで電話かけて来るから。
ゆき
分かった、ありがとうみき。
ゆき
さて、塩を玄関に撒きますか〜
ゆき
?!
突然私は動けなくなった。
ゆき
(なんなの?)
ゆき
(まさかここまで?!)
ゆきにだんだんと幽霊が近いて来る。
ゆき
(辞めて!来ないで!)
そしてゆきの目の前に来た瞬間。
ゆきのお母さん
大丈夫?!
ゆきのお父さん
来たぞ!よくも娘を!!
突然の事だったので訳が分からなかった。
その途端に幽霊は突然と姿を消した。
ゆきのお父さん
大丈夫か?ゆき?!
ゆきのお母さん
心配したのよ?!
ゆき
ごめん。
ゆきのお父さん
どうして黙ってたんだ?
ゆき
あれが幽霊だって信じたくなかったの。
ゆき
また、怖い目に遭うんだって思っちゃうから、あの恐怖を思い出しちゃうから。
ゆきのお父さん
そうだったんだな、急にすまなかった。
ゆきのお母さん
私もそうだとは知らずにごめんなさいね。
ゆき
良いの、お母さんとお父さんは悪くないから。
ゆき
助けに来てくれてありがとう、今日は私の所に泊まって行って。
ゆき
みき今回は本当にありがとう!
みき
良いよ、別に私と貴方の中なんだから。
ゆき
もうあんな目には二度と遇いたくない笑
みき
だね。
私はもう二度とあんな目には遇いたくないと思った、そしてこらからも元気に過ごして行きたいと思っている。