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翔平(しょうへい)
冬華(とうか)
スカートの先をパッパッと直し翔君に上着を戻す
冬華(とうか)
笑顔を向けると翔君は顔を真っ赤にしてぶっきらぼうに答えながらもバイクを走らせ離れた
冬華(とうか)
私も自分の仕事をするために走ってその場から離れる
タッタッタッ……
冬華(とうか)
武器を持ち替え…バレないように人を狙撃して行く
冬華(とうか)
サイレンサーをつけているとはいえ…怖い
冬華(とうか)
逃げようと武器をしまった時…
ガサガサッ
後ろから人が現れ私に奇襲を掛けてきた
冬華(とうか)
構わず階段から飛び降りる
生徒)んな"ッ…クッソ……
ガサガサッ…スタッ……
冬華(とうか)
体にペイントが着いてないか確認していると…周りから人が現れた
冬華(とうか)
生徒)逃げた!!
生徒2)捕まえろ!!
冬華(とうか)
後ろから追い掛ける音や銃弾が聞こえて来る
冬華(とうか)
タバコを咥え火をつけ横のケモノ道に入り込む
冬華(とうか)
距離を置き落ち着いてから後ろを振り向くと人は居なかった
冬華(とうか)
煙を吐き出し(どうしたものか…)としばらく悩む
冬華(とうか)
腕時計をちらっと見るが…時間はまだ有る
冬華(とうか)
過去を軽く後悔しつつも私は武器を変え、手榴弾を手に取る
冬華(とうか)
2人を見つけようと体を起こしケモノ道から外れ、2人が居そうなビル群へ向かう
冬華(とうか)
街に降りて少ししたら私は同盟を組んだ3チームに囲まれてしまった
両手を上げて完全に敵意がないと示しているが……警戒を解かれずにいる
冬華(とうか)
辺りをキョロキョロと見ていると何かしようとバレたのか銃口を額に突き付けられた
冬華(とうか)
ヘラヘラと笑いながらその何も無い手をヒラヒラと目の前で振る
そうは言っても信用しないのか……私の額から銃口を離そうとしない
冬華(とうか)
銃口を握り自らの心臓部に押し付ける
冬華(とうか)
生徒)はッ_
銃を思いっきり引き寄せ相手もそれにつられこちらに近づいてきたところで膝蹴り
ガスッ!!
生徒)かはッ_
私を取り囲んでいたヤツらは驚き防衛本能のままに攻撃を仕掛けてくる
冬華(とうか)
咄嗟に身体能力を向上、地面を蹴る様に高く飛び手榴弾のピンを引き抜き地面に向けて投げ手榴弾に向かって発砲
弾丸の当たった手榴弾は地面に着く前に爆発、ペイントを撒き散らせながら皮はちった
ペイントは建物や床を気にせず色染めた
冬華(とうか)
生徒)クッソ…💢
冬華(とうか)
ササッとその場から消えるように逃げ翔君達を探しがてらポイント稼ぎ
冬華(とうか)
生徒)( ×ω× )
冬華(とうか)
溜息をつき地面に座り込みタバコを吸う
冬華(とうか)
火を消し生徒の山に背を預け暫く目を瞑る
冬華(とうか)
時間が来るまでスマホを触って時間を潰す
冬華(とうか)
そろそろ時間だ…と、思い地面から立ち上がりスカートを軽く払う
冬華(とうか)
そんな風にペイントで辺りが大変な事になっていることに目を背け…モービー先生の所に戻ろうとしたら翔君と玲音君が目線の先から現れた
冬華(とうか)
そんな事を呑気に考えながらボケーッと見ていると2人が私の所に着いた
冬華(とうか)
翔平(しょうへい)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
翔平(しょうへい)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
真顔で淡々と…
冬華(とうか)
冬華(とうか)
翔平(しょうへい)
玲音(れお)
冬華(とうか)
2人)い、いや…(恐怖そのものみたいだ……)