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芽衣
そこには私と瓜二つの少女が
そんなのこの世界で…私が知っている中で1人しか居ない
結衣
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャックのその言葉には思い当たる節があった
それは芽衣も同じみたい
結衣
芽衣
結衣
芽衣
芽衣
芽衣
結衣
私は芽衣が死んで自分を責め続けた
それはあなたも同じだったのね?
結衣
結衣
結衣
結衣
芽衣
結衣
もう、いいの
これで私たちはお互いから開放された
結衣
芽衣
2人で遊んでいるとき、あの絵本のフレーズが頭に浮かんだ
私と踊ろうか まだ眠るお月様
手を繋ごう 2人は許された
結衣
芽衣
結衣
ジャック
ジャック
しばらくどこかに行ったかと思ったジャックが悲しそうな表情で私たちを見据える
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ふと時間を見ると11:50
芽衣
不安そうにこちらを見る芽衣
それは私も同じ
結衣
ジャック
結衣
芽衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
そんなこと…言われなくてもわかってるよ
あぁ
そういうこと…か
結衣
芽衣
結衣
ジャック
芽衣
結衣
そんな声で芽衣に視線を向けると
泣いていた
芽衣
芽衣
芽衣はそういい私を井戸の前まで引っ張った
芽衣
芽衣
その瞬間井戸の中か光が出てきて……
結衣
芽衣
芽衣
芽衣の指の指す先を見ると
お母さんが泣いていた
結衣
お母さん
お母さん
お母さん
お父さん
泣き崩れるお母さんをなだめるお父さん
そんなお父さんの目にも今にも溢れてしまいそうなほどの涙が溜まっている
お母さん
お母さん
お父さん
お父さん
お父さん
お母さん
お母さん
お父さん
結衣
芽衣
そんなこと分かってる。 でも私は私のために悲しんでいるお父さんとお母さんに寄り添った
芽衣
芽衣
芽衣
芽衣
結衣
私は目を閉じ深呼吸をしてジャックを見た
ジャックは私が言うことが分かるように優しく微笑みながら
ジャック
と改めてきく
結衣
結衣
芽衣
結衣
結衣
ジャック
ジャック
結衣
芽衣
芽衣
そういい私の手には芽衣が使っていた髪飾りが
結衣
芽衣
芽衣
結衣
ジャック
結衣
結衣
芽衣
芽衣に背中を向けてジャックの手をとる
そしてそのまま私たちはこの世界をあとにしたのだ
ジャック
結衣
次に目を開けたら私は自分の部屋のベランダに立っていた
結衣
ジャック
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
ジャックは今日何回目かの笑顔で私をみた
結衣
ジャック
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ジャック
結衣
ジャック
ジャック
そういいジャックはベランダの塀にたった
結衣
ジャック
結衣
ジャック
ジャック
ジャック
ジャックはそれと同時にキラキラと消えた
そして私の手の中にはある手紙と1つの飴
Trick or Treat!! お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ
結衣
結衣
あの世界にいるみんなに届けばいいなと思いながら、私はベランダから部屋に入り窓を閉めた
ある所に2人の少女がいました
1人は周りから愛され、もう1人は愛されるなんてありませんでした
そうして片割れの少女はなくなってしまい
もう1人の少女は取り残されてしまったのです
お母さんやお父さんは少女に強く当たりました
お前さえいなければ
お前のせいでと
そんなあるハロウィンの日少女はかぼちゃの被り物をした不思議な少年にあいます
彼はこの世界なんてほおって置いて君を待ってる世界に行こう!と
少女は少年の手を取りハロウィンの世界に行きます
そこは楽しく色んな不思議が起こる場所です
そして少女は亡くなった片割れの少女と出会うことが出来ました
2人はあの頃に戻ったように遊んでいましたが時間は止まってはくれません
かぼちゃの被り物をした少年が少女たちに言います
もう時間だよと
少女は帰りたくないと泣きますが
帰らなくてはいけません。 だってそうするとお母さんたちが悲しんでしまうから
そんなことは出来ないと少女はハロウィンの世界にお別れをし、少年と家に帰りました
夢のような世界から現実に帰ってきた少女は少年に問いかけます
また私をむかえにきてくれる?
もちろんさ!君が望む限り! 少年は笑顔で言い切ります
そうして少女はまたいつもの生活に戻ります。 でももう寂しくなんかありません
だって自分を必要としてくれる人はたしかに存在するのだから……
「ハロウィンの呪い」それは怖いものと思うかも
しかしこの物語の少女達からしたらそれは幸せな呪いだったのかもしれませんね
おしまい。
あとがき
はい! Trick or Treat! お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ
なんちゃって笑
はなもちです!
最後まで読んでくださりありがとうございます
ところで皆さんお気づきですか?
この物語にでてきた双子ちゃんの名前
そう
狂ったあたしにでてきた彼女たちです
狂ったあたしは結果的に芽衣からしたらHappy endになると思います
で、そこで私は考えました
このままじゃ結衣が可哀想!と
ということでこれは結衣が主人公だったらという話にしました
なので狂ったあたしと関連性はありません笑
なんかごめんなさい!
でも私はもう2人を書くことは無いと思います
だからまた結衣や芽衣に会いたいなって思ったら物語を読みに来てください
彼女たちはいつでも皆さんを待ってます!
はい!ということで本当にありがとうございました!
またお会いしましょう!
THANK YOU!!