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神星・竜夜
?!?!
神星・竜夜
（くっそ……ｯ彼奴……ｯゼクを………ｯ）
神星・竜夜
（追いかけるしかねぇな………）
ぜッてぇに許さねぇ……
シアー・ゼクス
……?
不良
wようやく起きた?w
シアー・ゼクス
?!?!
シアー・ゼクス
なにする気なんですか?!?!
不良
特になァ………
不良
ｶﾞﾝｯ（ゼクスのツノに……）
シアー・ゼクス
あ゙……ｯ
不良
ハハ……お前の体液はどんな大病でも傷でも治せるんだろォ?これを売ればどうなるか……
不良
しかもお前は世界を滅ぼすと言われていた竜族の血筋だろ?もう全滅した筈の……お前のツノと羽と尻尾見てよーく分かったよ、研究所に売れば幾らになるか……
シアー・ゼクス
………ｯ
ﾊﾞｷﾞｬｯ
不良
?!?!
シアー・ゼクス
?、!
神星・竜夜
おいッ!貴様ッ!!
不良
うるっせぇなぁ、なんだよもぉ……
不良
なんなら利益はお前にも分けてやっても良いんだぞ?wただし、このことを黙っててくれればの話だが……
神星・竜夜
オメェ……巫山戯んなｯ!!!
不良
あ゙?
不良
なんだ?もう一回一蹴されてぇのか……
神星・竜夜
あ、良い忘れてたがなァ先輩さんよォ、
神星・竜夜
俺、死神なんだぜ?
不良
は……?
ｻﾞｼｭｯ（鎌で……）
神星・竜夜
……流石に死んだか、やはり人間は脆いな……
神星・竜夜
おい!ゼク!大丈夫か?!?!
神星・竜夜
気絶してる……?
神星・竜夜
くそっ……
シアー・ゼクス
………ん?
神星・竜夜
あ、起きたか
シアー・ゼクス
?!竜夜……?
神星・竜夜
お前ツノにヒビ入れられてて気絶してたんだよ
シアー・ゼクス
そ、そうなんだ……
神星・竜夜
………ちょっと待ってろ……
数分後
神星・竜夜
換えの服、持ってきてやったぞ
シアー・ゼクス
い、いいって別に……
神星・竜夜
いいから……
シアー・ゼクス
うぅ……
シアー・ゼクス
（制服を脱ぐ）
神星・竜夜
?!おいお前……その傷は……ｯ
シアー・ゼクス
え……?あ………
神星・竜夜
まさか彼奴にやられたのか?!?!
シアー・ゼクス
う、うぅん……違う……
神星・竜夜
じゃあ誰だ?!
シアー・ゼクス
……言わない……
神星・竜夜
なんでだ?
シアー・ゼクス
………
神星・竜夜
………もういい……イヤな事を思い出すのは辛いだろ?
神星・竜夜
さっさと着替えを済ませろ
シアー・ゼクス
う、うん……
シアー・ゼクス
……服ブカブカなんですけど……
神星・竜夜
それはお前がチビだからだ←212cm
シアー・ゼクス
う、五月蝿いよぉ……←188cm
シアー・ゼクス
ｹﾎｯｺﾞﾎｯ
神星・竜夜
おい、大丈夫か?
シアー・ゼクス
べ、別に……
神星・竜夜
（薬を飲ませる）
シアー・ゼクス
ﾝｸﾞｯ?、!
シアー・ゼクス
ｺﾞｸｯ
神星・竜夜
今は動かない方が良い
シアー・ゼクス
う、うん……
シアー・ゼクス
……ねぇ……竜夜………
神星・竜夜
なんだ?
シアー・ゼクス
僕は見ての通り身体も弱いし心も弱い、一人ではどうも生きていけないんだ………誰か付き添いでなきゃ………
シアー・ゼクス
弟達も居るけど、まだ中1になったばかり……頼るのは気が重くて……
シアー・ゼクス
……だからさ……
シアー・ゼクス
困った時は……頼ってもいいかな……?
シアー・ゼクス
き、君に……
神星・竜夜
……あぁ
神星・竜夜
いつでも甘えてくれて構わない
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