グク
「…え」
グク
ヒョンが?俺を?
どこにそんな…
どこにそんな…
テヒョン
「○○が怪我した時、元気がない時、
一番に気づいたのはいつもジョングガだった」
一番に気づいたのはいつもジョングガだった」
グク
「…」
テヒョン
「今回、俺が知ったのだって元はと言えばユンギヒョンと○○が話してたのを聞いただけ」
テヒョン
「俺は、どこを見てるんだろうね」
グク
「でもヒョンは、
テヒョン
「俺は、何もしてないんだよ」」
グク
「そんなことっ、
テヒョン
「…知ってる?
俺が本当のことを知った時、
○○に何したか」
俺が本当のことを知った時、
○○に何したか」
グク
…え?」
テヒョン
「俺は自分のまちがいを認めたくなくて、○○を傷つけた」
テヒョン
「『大嫌いだ』って言ったんだよ」
グク
「…」
テヒョン
「この前、ジョングクにこれからどうするかって聞いた時だって、
俺はあんなこと言える立場じゃないのに」
俺はあんなこと言える立場じゃないのに」
テヒョン
「ごめんな、ジョングク。
こんなヒョンで」
こんなヒョンで」
グク
もういい、もういいよ。
痛いほど伝わってくるんだ。
テヒョニヒョンは、ずっと後悔してたんだ。
きっと、本当のことを知った日から、ずっと。
テヒョニヒョンだって、十分に傷ついてるんだよ。
俺のヒョンのこと、そんなに責めないでよ。
痛いほど伝わってくるんだ。
テヒョニヒョンは、ずっと後悔してたんだ。
きっと、本当のことを知った日から、ずっと。
テヒョニヒョンだって、十分に傷ついてるんだよ。
俺のヒョンのこと、そんなに責めないでよ。
グク
ヒョンが辛いと、俺だって辛いんだ。