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グク

「…え」

グク

ヒョンが?俺を?


どこにそんな…

テヒョン

「○○が怪我した時、元気がない時、
一番に気づいたのはいつもジョングガだった」

グク

「…」

テヒョン

「今回、俺が知ったのだって元はと言えばユンギヒョンと○○が話してたのを聞いただけ」

テヒョン

「俺は、どこを見てるんだろうね」

グク

「でもヒョンは、

テヒョン

「俺は、何もしてないんだよ」」

グク

「そんなことっ、

テヒョン

「…知ってる?
俺が本当のことを知った時、
○○に何したか」

グク

…え?」

テヒョン

「俺は自分のまちがいを認めたくなくて、○○を傷つけた」

テヒョン

「『大嫌いだ』って言ったんだよ」

グク

「…」

テヒョン

「この前、ジョングクにこれからどうするかって聞いた時だって、
俺はあんなこと言える立場じゃないのに」

テヒョン

「ごめんな、ジョングク。
こんなヒョンで」

グク

もういい、もういいよ。

痛いほど伝わってくるんだ。

テヒョニヒョンは、ずっと後悔してたんだ。

きっと、本当のことを知った日から、ずっと。

テヒョニヒョンだって、十分に傷ついてるんだよ。

俺のヒョンのこと、そんなに責めないでよ。







グク

ヒョンが辛いと、俺だって辛いんだ。

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1,001

コメント

4

ユーザー

感動🥺

ユーザー

涙脆いせいでもう涙目に…

ユーザー

もう感動するぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ! 続き楽しみにしてます!

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