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・BL ・アメ日 ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
朝。
まだ空が白み始めたばかりの頃。
家の中は、静かだった。
アメリカはふと、目を覚ます。
アメリカ
いつもより早い時間。
隣の布団を見ると、そこには――
アメリカ
日本の姿がなかった。
少しだけ気になり、ゆっくりと起き上がる。
廊下へ出ると、微かな物音が聞こえた。
戸口の方だ。
そっと近づくと――
日本
日本が、ちょうど出かけようとしているところだった。
着物の袖を整え、静かに草履を履く姿。 朝の光の中で、その動きはどこか凛としていた。
アメリカ
少し寝ぼけた声で尋ねる。 日本は振り返り、少し驚いたように目を瞬かせた。
日本
アメリカ
軽く手を上げる。
日本
アメリカ
日本
穏やかに説明する。
日本
そう言って、やわらかく微笑む。
アメリカ
アメリカは一瞬だけ黙った。
頭の中で、言葉を探す。
そして――
アメリカ
日本
日本が少し驚く。
アメリカ
少しぎこちない日本語で続ける。
アメリカ
言葉を選びながら、真っ直ぐに言う。
そして、少しだけ視線を逸らしながら付け加えた。
アメリカ
アメリカ
静かな朝の中に、その言葉が落ちる。
日本は少しだけ目を見開いた。
そして、ふっと、やわらかく笑う。
日本
アメリカ
即答だった。
アメリカ
その言葉には、迷いがなかった。
日本
少しの沈黙。 やがて日本は、小さく息をついた。
日本
日本
アメリカ
その言葉に、アメリカの表情がぱっと明るくなる。
アメリカ
二人は並んで歩き出した。
朝の空気はひんやりとしていて、どこか澄んでいる。
人通りはまだ少なく、町は静かだった。
アメリカ
日本
日本は穏やかに答える。
しばらく歩いた、その先に――
アメリカ
アメリカは足を止めた。
目の前にあったのは、小さな店だった。
木造の、落ち着いた佇まい。
派手さはない。 けれど、どこか丁寧で、温かい。
軒先には暖簾がかかっている。
そこに書かれている文字を、アメリカはゆっくり読む。
アメリカ
日本
アメリカ
しばらく、見つめる。
それから、静かに呟いた。
アメリカ
日本
アメリカ
素直な言葉だった。
日本は少し驚いたように目を瞬かせたあと、やわらかく微笑んだ。
日本
暖簾をくぐり、中へ入る。
店内には、ほんのり甘い香りが漂っていた。
アメリカ
思わず息を吸い込む。
小さく呟く。
木の棚。 整えられた道具。 まだ何も並んでいない静かな空間。
けれどそこには、これから始まる一日の気配があった。
日本
日本がそう言って、袖を軽く整える。
アメリカ
すぐに聞く。 その様子に、日本は少しだけ笑った。
日本
アメリカ
迷いのない返事。
その声が、静かな店の中に少しだけ響いた。
こうして。
日ノ丸屋での一日が、始まる。
ただの“居候”だったはずの関係は――
少しずつ、形を変え始めていた。
To be continued
コメント
2件
日ノ丸屋って名前のセンスめっちゃ良すぎません!?!? 一緒に働くって……もう夫婦じゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!