この作品はいかがでしたか?
331
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桃瀬視点
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
今日は文化祭当日
これから風夏と一緒に回るところだ
桃瀬 豚平
今まで文化祭で女子と回ったことが なかった俺は緊張で胸がバクバクしていた
星野 風夏
桃瀬 豚平
急に風夏に話しかけられ少しビクッとしたが、何とか抑える
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
沈黙が訪れる
何か話題になるものを探し、会話を 繋げようとする
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
風夏のワクワクしている様子を見てると少し肩の力が抜けた気がした
来てみると、とても甘い香りがした
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野 風夏
桃瀬 豚平
お互い食べたい物が決まり、近くの 店員さん(生徒)に声をかける
???
桃瀬 豚平
星野 風夏
立花 玲奈
声をかけた相手は玲奈だった
立花 玲奈
玲奈は少し気まずそうに、でも優しく 聞いてくれた
桃瀬 豚平
立花 玲奈
俺たちの注文を聞き終えると、カウンターの方まで行き奥の方へ姿を消した
桃瀬 豚平
星野 風夏
もう気にしてないし、と言う彼女
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
彼は心配そうに私を見つめながら そう言う
彼は本当に優しくて。
星野 風夏
また少し鼓動が早くなった
食べ終えた後、俺たちは会計をしに行った
そこにはよく見知った奴がいた
桃瀬 豚平
鬱島 大
桃瀬 豚平
鬱島 大
鬱島 大
タダじゃアカンか?、なんてボケると 無理ですねwと笑って返された
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
鬱島 大
桃瀬 豚平
鬱島 大
星野 風夏
桃瀬 豚平
それから俺たちは色々な所を回った
楽しそうにはしゃぐ風夏を見る度に 笑みがこぼれる
星野 風夏
廊下を歩いている時、風夏がそう 呟いた
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
急にそんな事を言われ顔が熱くなる
でも彼女は何も気にせず、ゆっくりと 歩いている
俺もそれに合わせて隣を歩く
星野 風夏
彼女が急に立ち止まった
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
彼女の立っている場所の目の前は 美術室だった
どうして急に美術室なんか.....
桃瀬 豚平
星野 風夏
そう頷いて彼女は俺より先に美術室に 入った
入った瞬間にくる美術室の独特の匂い
この匂いは嫌いではない
俺と彼女は近くの椅子に座った
星野 風夏
彼女はゆっくりと息を吸って吐いた
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
俺は静かに頷いた
一階の方からはここの雰囲気とは合わない 沢山の騒がしい声が聞こえる
星野 風夏
桃瀬 豚平
風夏が呟く
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
風夏の目には薄らと涙が溜まっていた
星野 風夏
星野 風夏
いつの間にか俺は風夏を抱きしめていた
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
俺の視界も涙で歪んで見える
桃瀬 豚平
俺は風夏を抱きしめていた手を離し、 風夏と目線を合わせた
外から吹く風はカーテンをなびかせ 美術室の独特の匂いと共に流れていく
下から聞こえる声も、今はしんとしている
まるで違う空間にいるような、そんな 感じがした
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
付き合ってください────
星野 風夏
────私でよければ。
桃瀬 豚平
星野 風夏
風夏は涙を流しながらも、俺の好きな 笑顔で笑ってくれた
ギュッ
星野 風夏
俺はまた風夏を抱きしめた
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
誰もいない美術室で 二人は接吻[キス]をかわした────。
はい!ということで
「生徒会長と不登校女子」無事、完結 致しました!!
終わり方が少しおかしかったかも しれませんw
最後まで見てくださって ありがとうございました!
次の物語もお楽しみに!
またね!
コメント
6件
えー!!!付き合って速攻接吻とかやばっ!!青春やな!
もう,わしゃ,目から死ぬほど滝が流れてるワイ,逆にこのままお二人さんしあわせになってくダセェわては,100メートル先から見守っとるわい
豚平っ風夏っ幸せにな!! 作者さんこれからも頑張って!!