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夏羽
ただいまー
夏羽
って…誰？
男の子
帰ってきたんだね
男の子
おかえり
夏羽
…いや、誰？
男の子
さっき拾ってくれたじゃないか？
男の子
僕だよ、
夏羽
…さっきの…男の子が…？
夏羽
成長するの早くない…？
夏羽
夏油に知らせに…
男の子
待って
男の子
行かないで
夏羽
…なに…？
男の子
…僕と付き合って
夏羽
…ちょ…何言ってんの？
男の子
そして僕と結婚しよう
夏羽
……
夏羽
…それは困るよ
男の子
君が好きなんだ
夏羽
…今日会ったばかりの人とは付き合えないよ
男の子
お願いだよ、付き合って!!
傑
…それは無理だよ
傑
…夏羽は私が貰うからね
夏羽
ちょ…ま、待って
男の子
僕の姉さんなんですけど
傑
君は私には勝てないよ
傑
夏羽は私の事が好きなんだ
夏羽
?!!!///
夏羽
ど、どこで知った!!
傑
硝子と悟が言っていたよ
夏羽
言わないって言ってた癖に…!!
夏羽
…///(教室から出る)
男の子
…あーあ、 行っちゃった
男の子
嘘つかないでくれよ
傑
これは本当の話だよ
傑
私の夏羽を手を出さないでくれるかい？
男の子
…もういいわ
男の子
(高専を出る)
傑
…夏羽、おいで
傑
アイツはもういなくなった
夏羽
…嫌だ
夏羽
…夏油なんて…嫌いだし…
傑
そうかい？私は好きだよ
夏羽
?!///
夏羽
や、やめろよ…///
夏羽
…恥ずかしいじゃん…///
硝子
あ、帰ってたんだ
硝子
おつかれー
悟
今回の任務弱そうだったから夏羽に擦り付けたんだよ
夏羽
ちょっと…!!!
夏羽
言わないって約束したじゃん…!!!
悟
急に何の話？
夏羽
…夏油の事…///
硝子
あー五条が全部話してたよ
硝子
もしかして照れてる？笑
夏羽
照れてないし…!!!///
夏羽
照れてないし…!!!///
夏羽
嫌いだ…!!!
悟
好きって言ってたじゃん笑
夏羽
アンタは黙りなさい…!!!
次の日
夏羽
…もう絶対に夏油と任務行かない…
夏羽
…こんな任務なら私一人で行けるし
呪霊
(夏羽に攻撃する)
夏羽
…!!!
夏羽
…そこかよ…笑
夏羽
……(この感じだと2級くらいか…いける)
数分後
夏羽
…何で…死なない…!!!
呪霊
ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!(夏羽を吹き飛ばす)
夏羽
…!!!やばい…
夏羽
……!!
夏羽
(上から転がって落ちてくる)
夏羽
…クソっ…
夏羽
…立てないっ…
雨が降ってくる
夏羽
…負けたのか…？
夏羽
嫌だ…負けたくない…
夏羽
…こんな終わり方じゃ…嫌だ…
夏羽
(ゆっくりと目を閉じる)
数分後
傑
…全く…だから言ったじゃないか
傑
君一人じゃ無理だよ、
傑
…また硝子に怒られてしまう…
夏羽
…？
夏羽
…夏油…
傑
何で一人で行ったんだい？
夏羽
……
夏羽
…今回の任務なら一人で行けるって思ってた…
傑
君はま一人じゃ無理だよ
傑
術式にも慣れていないしね
夏羽
……
夏羽
…こんなの…勝てるし…(立って呪霊のところに向かう)
傑
またまたそう言って、笑
数分後
夏羽
…っ…
夏羽
…夏油…助けて、
傑
やっとその気になってくれたんだね、笑
傑
(呪霊を倒す)
夏羽
え…もう…死んだ…？
傑
さぁ、帰ろうか
夏羽
…ちょっと…！待てって…！
夏羽
…立てないから…手伝って
傑
…わかったよ、笑
夏羽
ありがと…って…な、何やって…!!
傑
立てないんだろう？
傑
私が手伝ってあげるんだよ
夏羽
でも…！
夏羽
何で…お姫様抱っこなんか…!!
傑
怪我人に歩かせるのは良くないと思ってね
夏羽
……///
夏羽
…ばかじゃん…///
硝子
何で夏羽は一人で行ったのよ…
夏羽
……
硝子
まだ夏羽は1人で任務に行くのはダメだからね
夏羽
…はい
硝子
良かったよ夏油が祓ってくれて
傑
少し夏羽には傷をおわせてしまったけどね
硝子
これくらいならすぐ治るよ
傑
…夏羽、治療が終わったら私の所に来てくれ
夏羽
…わかった…
傑
先に行ってるよ、
傑
…どうしてもダメかい？
夏羽
…夏油を幸せにする事が出来ないから…
傑
だったら私が夏羽を幸せにする
夏羽
…っ…
夏羽
それじゃ…夏油が疲れるじゃん…！
傑
…夏羽、私は大丈夫だよ
傑
君といるだけで幸せなんだ
夏羽
……
夏羽
…私も…そう思ってるよ
傑
…だから付き合って欲しいんだ
夏羽
…嫌になったら絶対に
言ってよね
言ってよね
夏羽
…付き合おっか
傑
…大好きだよ、夏羽
夏羽
…私もだよ、夏油
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