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瞬と俺は走って学校に向かった。
零
瞬
零
瞬は深いため息を吐いて、呆れたように言った。
瞬
零
瞬
零
瞬
ーーーチャイムがなるーーー
チャイム
騒がしかった教室が静かになる。
生徒たちがみんな自分の席に着く。
先生。
零
先生。
零
先生。
零
先生。
瞬
先生。
瞬
先生。
瞬
先生。
ーーーHRが終わるーーー
零
ノートを集めて職員室に向かう。
零
廊下を歩いていると女子達が話しているのが聞こえて来た。
女子生徒A
女子生徒B
女子生徒C
女子生徒A・B
こいつら、瞬の中学時代なんて知らないだろ。
こーゆー奴らが1番腹が立つ。
零
女子生徒A
女子生徒B
女子生徒C
こいつら、まじで、殴ってやる。
殴りかかる寸前に瞬が影から出て来た。
バシっ!!
瞬
瞬
女子生徒A
瞬もかなり苛立っている様子だった。
瞬
女子生徒たちは焦って、逃げていった。
瞬
零
俺は瞬に言われた通り屋上に行った。
ドアを開けた瞬間温かい風が吹き抜けた。
零
ーーー9年前ーーー
〇〇小学校 入学式
周りのみんなは両親、もしくはお父さん、お母さんのどちらかと一緒に真新しいランドセルを背負い。キラキラの笑顔で登校していた。
こども
父親
こども
親子が喜び合う声、新しい環境に胸を弾ませる声、たくさんの歓喜の声が聞こえる。
そんな歓喜の中に俺の居場所無かった。
零(幼少期)
先生
先生が1人でいる僕を見て声をかけた。
先生
零(幼少期)
先生
零(幼少期)
僕は初めてパパとママがもうこの世に居ないと実感した。そう、わかった途端に涙が止まらなかった。
零(幼少期)
零(幼少期)
先生は涙ぐんでいた。
先生
そのまま先生は僕を抱きしめた。
零(幼少期)
先生
僕は先生に抱きしめられながら号泣した。
ーーー次の日ーーー
僕はみんなの注目を浴びながら登校した。
僕が準備をしていると、3人の男の子たちが話しかけてきた。
男の子A
零(幼少期)
男の子B
零(幼少期)
男の子C
零(幼少期)
男の子A
男の子B・C
そんな僕を見ていた少年が3人に向かって言った
少年
少年
僕はこの言葉に何度も助けてもらった。
零(幼少期)
その後僕は少年と遊んだ。
少年
零(幼少期)
少年
零(幼少期)
瞬(幼少期)
零(幼少期)
それが俺と瞬が初めて出会った日のことだった。
作者
瞬
瞬
零
零
瞬
零
瞬
瞬
零
瞬
作者
零
作者
零
瞬
零
作者
謎の少女
零
作者
瞬
作者
作者
作者
作者
謎の少女
謎の少女
作者
作者