目が覚めると保健室のベッドで寝ていた。
零
瞬
瞬
零
瞬
零
瞬
瞬
零
ーーー2時間前ーーー
零
今頃、2人は何してるんだろうな。
俺は首につけていたネックレスを外した
太陽が眩しい。
零
零
その時、どこからか女の子の声がした。
???
一体どこにいるのか。どこから声が聞こえるのか分からなかった。
零
その時突然胸が痛くなった。
ドクンッ ドクンッ…
鼓動が強くなっていく。
次第に俺は意識が遠くなっていった。
零
ーーー今に至るーーー
そうだ、いきなり声がして、そのあと胸が痛くなって倒れたんだ。
零
その後も保健室で休み。放課後になった。
ーーー放課後ーーー
瞬
零
瞬
零
瞬と俺はいつもの道を通って帰った。
ーーー瞬の家ーーー
零
瞬
零
俺は帰るついでにパン屋に寄った。
ーーーパン屋ーーー
店員
零
すると、店員さんが声をかけて来た。
店員
零
めんどくさいから。おすすめを聞くことにした。
零
店員
零
瞬にもあげようと思い2つ買った。
店員
少し暗くなった道を歩いて家に向かう。
久しぶりにメロンパン食べるな。小さい頃はよく3人で食べてたっけな。
歩いていると、突然目の前が真っ白になった。
零
眩しくて目を閉じた。目を開けるとなぜか森の中にいた。
眩しくて目を閉じた。目を開けるとなぜか森の中にいた。
零
見覚えのある景色。5歳の頃よく遊んでいた森。
両親が勤める病院の近くにある小さな森。
そして、そこにいつもいた少女。
俺はその子といつも両親の仕事が終わる時間まで遊んでいた。
零
そこには小さい頃の俺と少女がいた。
零(幼少期)
帆花
と言うと、乗っていたブランコを降りて、零のところに走っていった。
零(幼少期)
帆花
零(幼少期)
帆花
逃げ出す帆花。
帆花
遠くから帆花が大きな声で言っている。
零(幼少期)
どうゆう事か分からない。困惑していると、何処からともなく声がした。
???
すぐに屋上で語りかけてきた声と同じだとわかった。
零
???
また、目の前が真っ白になった。
目を開けると、18歳ぐらいの狐面をした女の子がいた。
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
零
謎の少女
謎の少女
零
ーーー瞬の家ーーー
瞬
いつもの信号のところに着くと零が倒れていた。
瞬
瞬
瞬
すぐに救急車が到着して、零を運んだ。
ーーー2時間後ーーー
扉が開く。
ガラガラ…
瞬
先生
先生
瞬
先生
その後俺は簡単な手術を受けて1週間入院することになった。
ーーー病室ーーー
瞬は目覚めるまでずっと居てくれた。
零
瞬
俺はきつね様の言葉を思い出した。
そう、全部。過去のことも今の気持ちも全部。ちゃんと伝えたのち協力してもらえ。
そうだ、伝えなきゃいけないんだ。
零
瞬は悲しそうに言った。
瞬
零
瞬は帰っていった。
瞬には両親がいないことしか伝えていない。
今まで聞いてこなかったのは、気を遣っていたんだと初めて瞬の優しさに気づくことができた。
零
明日、ちゃんと全部伝えよう。瞬にどう思われてもいい、ちゃんと話さないといけない。
その夜はよく寝付けなかった。
作者
作者
零
瞬
謎の少女
作者
凛
作者
凛
作者
瞬
零
作者
零
謎の少女
瞬
作者
作者
瞬
作者
作者
瞬
凛
零
瞬
零
作者
帆花
作者
零
瞬
謎の少女
零
瞬
帆花
作者
謎の少女
零
凛
瞬
作者
零
瞬
零
謎の少女
作者
作者
零
瞬
謎の少女
零(幼少期)
帆花
凛
作者