TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

アブ(小人)

まぁ、白結姫!こいつらは気にしなくていいよ!

ヒガ(小人)

は?

そら太郎(小人)

ふ?

えりぴー(小人)

ほ?

k(小人)

めっちゃ飛んでない!?

白結姫

それで…行き先がなくなっちゃったから…ここに暮らしてもいい?

ヒガ(小人)

そういうことか、特別にいいぞ…

ひろ(小人)

俺もいいと思う

ひろ(小人)

新しい仲間が増えた感じがするし

そら太郎(小人)

俺も!!

えりぴー(小人)

うちも〜!

えりぴー(小人)

今度はうちのおやつ食べないでよ!?

白結姫

ごめんって〜(汗)

k(小人)

うん、俺も歓迎するよ

スガネズミ(小人)

僕も君を歓迎するよ⭐︎

白結姫

うん、ありがと!!!

アブ(小人)

いつも私達は木を伐採しているから、その間は家事とかをお願いできるかな…?

そら太郎(小人)

こんな不器用そうな奴に任せて大丈夫か?

白結姫

ナーッ!?誰が不器用じゃ、家事だなんて余裕の◯っちゃんイカじゃ!!

k(小人)

おい、そら太郎…白結姫がムキになっちまったぞ、どうすんだよ?

そら太郎(小人)

知らねぇよ、まぁ、精々頑張れよーッ!!

ひろ(小人)

(自分は家事を全然手伝わねぇのに、よく言うな…)

それから、白結姫と小人達の生活が始まりました

そして数ヶ月後…

継母(ゆき)

久しぶりに鏡に聞いてみるわ〜!

継母(ゆき)

鏡よ鏡?

継母(ゆき)

この世で一番ビューティフルでプリティな女性はだあれ?

⭐︎鏡⭐︎

それはですね…

継母(ゆき)

うん

⭐︎鏡⭐︎

あのお方以外に誰がいるんかしら!?

継母(ゆき)

あ、あいつ…?私じゃなくて…?

⭐︎鏡⭐︎

白結姫に決まってるザマス!!!!!!!

継母(ゆき)

はぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?

継母(ゆき)

なんで!?あいつはもう死んだはずじゃあ…

⭐︎鏡⭐︎

いや、のうのうと生きてるデヤンス!

継母(ゆき)

な、なぜだ…私の計画が台無しになってる…だと!?

継母(ゆき)

もういい、鏡よ鏡!?

継母(ゆき)

白結姫はどこにいる!?

⭐︎鏡⭐︎

そいつは森の奥に住んでいるゼェ~?

継母(ゆき)

鏡…あんたのキャラ不安定すぎるんじゃないの?

⭐︎鏡⭐︎

いやー、僕飽きっぽいんでね

継母(ゆき)

まぁいいわ、この「ゆきちゃん特性⭐︎ウルトラエクストラム毒チョコレート」を食べれば、さすがに死ぬはずね

⭐︎鏡⭐︎

(ネ、ネーミングセンスが皆無…)

継母(ゆき)

ふふふ…待ってなさい…白結姫

継母(ゆき)

私があなたの元に行くからね…

⭐︎鏡⭐︎

(着替えてる…ばあちゃんのフリをして行く気だな…)

一方その頃、白結姫は…

えりぴー(小人)

じゃあ、うち達はまた木を伐採しに行くから!

えりぴー(小人)

留守番よろしくねっ!

白結姫

おうよ!任せろ!!!!!!!

k(小人)

今日も…元気そうだね

そら太郎(小人)

でも、留守の間は気をつけろよ?(笑)

白結姫

うるさいなぁ、言われんでも気をつけるて

ヒガ(小人)

じゃあ、俺様達は行って参る

白結姫

いってら〜!

ピィィィィィンポォォォォォン

白結姫

ん?誰やねん

白結姫

はいはーい

白結姫

あっ!チョコ売りのばあちゃん!

白結姫

まぁ〜!美味そうなチョコっすね!

継母(ゆき)

(小人達がいない、今がチャンス…)

継母(ゆき)

そうじゃろそうじゃろ?

継母(ゆき)

どれどれ、ひとつ食べてみるかい?

白結姫

え!?いいんすか!?

継母(ゆき)

あぁ、金は払わなくてもいいぞ

白結姫

マジアザーっす!!

継母(ゆき)

(そのチョコは毒入りだというのに…)

白結姫

モグモグ

白結姫

ウッ!?

白結姫

ガハッ…

白結姫は倒れた

継母(ゆき)

あーっはははははは!!

継母(ゆき)

これで私が一番ビューティフルな女性となる!

継母(ゆき)

おーっほほほほほ!!

そう言ってお妃様は帰っていった

数分後…

そら太郎(小人)

おい、コラ!!一番木を刈ったのは俺だぞ!?

えりぴー(小人)

なんで!?ほぼ同じじゃん!?

ひろ(小人)

全く…何をマウント取っているんだか…

アブ(小人)

ほんとだね〜…って白結姫!?

k(小人)

ん?どうし…ってえぇ!?白結姫!?

ヒガ(小人)

これはまずいぞ…心臓が止まっている…

えりぴー(小人)

死んでるじゃん!!

そら太郎(小人)

クソッ…なんでこうなったんだよ…

そら太郎(小人)

全然気をつけてねぇじゃねーか!!

えりぴー(小人)

まぁ、今は白結姫をみんなでベットまで運んであげようよ!

えりぴーを除くみんな『うん!!』

えりぴー(小人)

そんなぁ…嫌だよぉぉぉ!!!!!!!(泣)

アブ(小人)

うぅ…グスッ…(泣)

k(小人)

なんで…なんで…(泣)

そら太郎(小人)

グスッ…グスッ…(泣)

ひろ(小人)

白結姫…(泣)

ヒガ(小人)

巨人族の女よ…どうしてこうなった…

ヒガ(小人)

グスッ…(泣)

はね王子

らんらん◯〜♪らんら…

はね王子

ん?

『グスッ…』

『嫌だよぉぉぉ(泣)』

はね王子

あそこの家から泣き声がするな…

はね王子

これは俺としては見逃せねぇやつだろ、気になるし、見に行ってみるか

はね王子

Let's不法侵入!!!

はね王子

よぉ、お前ら、どうした!?

ひろ(小人)

うわぁぁぁぁぁ!!!!不審者!!(泣)

えりぴー(小人)

警察に通報だよぉぉ(泣)

はね王子

おいコラ待ちやがれ!

はね王子

俺のどこをどう見たら不審者に見えるんだ!?

アブ(小人)

もう不法侵入した時点で不審者…

アブ(小人)

じゃなくって!!大変なんです!!(泣)

はね王子

大変…?

k(小人)

俺達の白結姫が…倒れちゃって…(泣)

はね王子

ん?どれどれ…

はね王子

おぉ…めっちゃオタクっぽい顔だ…

そら太郎(小人)

さぁ、王子様…目覚めのキスを…

はね王子

は?目覚めのキス?

はね王子

ごめん、何言ってるのかわかんねぇや

えりぴー(小人)

いや、ほら!!童話とかでよくあるでしょ!?

えりぴー(小人)

あれをやって!!そしたら絶対蘇る!!

はね王子

ゑ?

はね王子

いや、ありえねぇ〜…無理寄りの無理、I can’t do it.

ひろ(小人)

お前さ…一人の少女を救うと思って…

はね王子

No way!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はね王子

俺のファーストキッスを奪う気か!?お前ら

はね王子

しかもこのブスと!?

白結姫

おいゴルァァァァァ!!!!!誰がブスじゃワレェェェ!!!!!

スガネズミ(小人)

あ?

k(小人)

い?

アブ(小人)

う?

はね王子

え!?

えりぴー(小人)

お!?

そら太郎(小人)

か?

ひろ(小人)

き?

ヒガ(小人)

く?

ヒガ(小人)

ってか行まで行かなくてもいいだろう!!

えりぴー(小人)

い、生き返った〜!!(泣)

アブ(小人)

よかったぁぁぁぁぁ(泣)

白結姫

え!?うぇ!?

白結姫

な、何!?どうしたの!?

はね王子

この小人達はお前が倒れていたから死んだのかと思って泣いていたんだよ

はね王子

何してんだよ、鈍臭いなぁ

白結姫

うるさいなぁ、この腹立たしい王子は!!

はね王子

お前は凄くどうしようもないヤバい奴だから、俺は話してやっているだけだけどさ(笑)

白結姫

王子が言うセリフじゃねぇ!!

こうして、白結姫は無事に生き返り、王子様とは喧嘩友達として、仲良くしましたとさ

ちゃんちゃん⭐︎

撮影裏

はね王子

あのさぁ…

はね王子

俺がまた王子役なの気に食わないんですけど!?

はね王子

キモいんですけど!?

白結姫

うん、キモいは酷くね!?

白結姫

この世で一番美しい私様に!!

はね王子

どこが美しいんだよ!!

白結姫

まぁっ!!デリカシーのない男ですことッ…

はね王子

お前に言われたかねーし!!

継母(ゆき)

ねぇ、もう終わった?

えりぴー(小人)

うん、お疲れ〜

ヒガ(小人)

イカれポンチの大天使と煽惑の邪王が騒がしいぞ…

狩人(ミイヒ)

イカれ…ポンチッ…(笑)

ひろ(小人)

まぁ、事実だが…(笑)

白結姫

おいヒガァァァイカれポンチとはどーゆー意味じゃコラァァ!!

ヒガ(小人)

どう言う意味も何も、そのままの意味だ、イカれポンチ

そら太郎(小人)

ハッッッッ…(笑)

はね王子

イカれポンチ〜(笑)イカれポンチ〜(笑)

白結姫

うるさい、煽惑野郎!!

父親(たに)

な、何してんだ…?

アブ(小人)

イカれポンチと煽惑野郎の口論っすよ!!!!

はね&ゆいちー『誰が煽惑野郎/イカれポンチだ!!』

母親(ハツ)

あははは…(苦笑)

k(小人)

じゃあ、俺達はあっち言ってようか…

母親(ハツ)

だね〜

今日も平和⭐︎

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚