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#ロマンス
#恋愛
めると
めると
めると
宇佐美 莉々(うさみ りり) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 高校2年生 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 面倒見がいいけど不器用 誰かに頼られると断れない性格
黒羽 湊音(くろはね みなと) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 高校1年生 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 誰にでも人懐っこい 実は計算高くてからかうのが好き
めると
放課後の学校の図書室
高校2年生になってすぐ
私は新入生の『教育係』を 任せられることになった
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
(ガラッ!
入ってきたのは綺麗な茶髪に 透き通った瞳の男の子
黒羽 湊音
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
黒羽 湊音
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
はにかむように クシャッと笑う黒羽くん
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
それから1時間
私の指示を「はい!」と 嬉しそうに聞いてくれた黒羽くん
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
黒羽 湊音
黒羽 湊音
そう言って黒羽くんは嬉しそうに 耳元を赤くしている
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
──そんな風に私が完全に 油断していた、その時だった
黒羽 湊音
トントン、と黒羽くんが
私の背後にある本棚に 手をついた
宇佐美 莉々
気づけば黒羽くんの顔が すぐ目の前にあった
さっきの甘い空気は 一瞬で消え去っている
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
黒羽くんの低い声が 静かな図書室に響く
その瞳はさっきまでの 可愛さではない
肉食動物のような目をしていた
黒羽 湊音
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
逃げようとしたけど
黒羽くんの長い腕に挟まれて 完全に閉じ込められてしまう
黒羽 湊音
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
顔が爆発しそうに熱くなる
黒羽くんは私の耳元に そっと顔を近づけて
意地悪そうに囁いた
黒羽 湊音
黒羽 湊音
黒羽 湊音
宇佐美 莉々
黒羽くんはパッといつもの 『可愛い後輩』の笑顔に戻ると
すっと1歩後ろに下がった
黒羽 湊音
黒羽 湊音
そう言って 私に考える隙も与えず
黒羽くんは図書室を 出て行ってしまった
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
宇佐美 莉々
私の心臓がもたない日常が 今スタートしてしまった
コメント
3件
うわぁ〜!!待って、めっちゃ好き💗 ほんっとに実は計算高いってところがメロすぎる!こういう男子めっちゃ好きだからすっごく刺さった✨
ああ、もうこれずるいですね…!プロローグなのにギャップがたっぷりで、読み終わったときには心臓がばくばくしてました。最初は「大型犬の赤ちゃん」って思ってた莉々先輩が、まさかの壁ドン&耳元囁きで一気に立場逆転するところ、めちゃくちゃ痺れました。湊音くんの「可愛い後輩」と「小悪魔」の切り替えが鮮やかすぎて、次のエピソードが待ち遠しいです。タイトルの𝕡𝕣𝕠𝕝𝕠𝕘𝕦𝕖もおしゃれで素敵ですね。引き続き楽しみにしています!