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1 - 兎魅ちゃんのコンテスト作品!

♥

440

2023年06月18日

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白狐。

はいどーも!

白狐。

白狐です!

白狐。

今回は兎魅ちゃんのコンテスト作品になります!

白狐。

ちょっと小説書くの久々過ぎて下手に...((

あてんしょん( ᐛ⚠️)

右左表現 微 有 Rはなっしんぐ! パクリではございません 普通にイラストと噛み合ってない気が...(

白狐。

大目にご覧くださいませ!

それではどうぞ!

ハァッ...ハァッ...ハァッ...、、

N

もうッ...、無理だってば...

S

まだ諦めちゃあかんよ...ッ!!

暗くて不気味な夜道。

振り返れば大量のゾンビ。

こりゃ諦めるのも当然だろ...

でもほんとはゾンビなんかに噛まれたくないんだよ!!!!!

内藤ないこの人生、これからゾンビで過ごすとかまじ無理...

ゾンビ

ゔゔゔゔ...

S

ないちゃんッ!しっかりして...ッ!!

N

...わっ!?!?

振り向けばゾンビは真後ろだった。

足は鉛のように重い。正直もう限界。

当然、ゾンビはそんな俺の足を掴んで...

ゾンビ

ガシッ!!

ゾンビ

...ガブッ!!!!

思いっきり噛んできた。

N

いたッ...

S

ないちゃん...ッ

オワタ...俺の人生...(((

どんどん意識が遠のいていって...

...ッ

...

S

───...ちゃん...ッ

S

な...ちゃ...ッ

S

ないちゃん...ッ!

...パチッ

初兎ちゃんの声が聞こえて、反射的に目を覚ます。

N

しょー...ちゃん...ッ...?

普通に言葉話せる...感動...

ゾンビって「ゔゔゔゔ...」とかしか喋れないんじゃなかったんだ...!

S

ない、ちゃん...ッ...!

S

良かっ、た...!!!

S

ほんとに、...!!

N

でも俺...ゾンビに...

ギュッ

S

...僕が守るから、ないちゃんのこと。

突然のハグ。

力強い言葉。

N

ありがとう...!

S

...じゃあ一旦、僕の家にでも行く?

N

コクッ

N

...ところで、ゾンビは?

N

どうなったの?

S

人を襲うゾンビは全部捕獲されたみたいやよ。

N

良かった...

N

これで初兎ちゃんもゾンビにならなくて済む...

S

ないちゃんはまず自分の事考えーやw

S

人は襲わないって分かってても、やっぱ注目はされるんやで?

N

んー...まぁ確かに。

確かに初兎ちゃんの言う通りだ。

気をつけとかなきゃだよね...

N

...初兎ちゃん?

S

ん、なんや?

N

腕、どうかした?

さっきから初兎ちゃんは、左腕のあたりに不自然に手を当てている。

S

あー...そうなんよね...

S

実は転んでもうてさ...ww

N

そっか...

N

気をつけてね!

S

うん、ありがとな!

ガチャッ...

S

よし、ついたでー!

N

!?!?!?!?

N

初兎ちゃんの家って...こんな感じなの...!?

立派なバー...

ゾンビが入るには勿体ないって...w

S

せや、言ってなかったな!w

S

僕、実は店やっとんねん!

N

え!?店やってたの...!?

N

初めて知った...ww

S

まぁねーww

N

...あ、ちょっとトイレ借りていい?

S

ええよー!

N

ありがと!

N

...ふぅ、

別にトイレに行きたかったわけじゃなくて、

自分がほんとにゾンビになってるか確認するためなんだけど...w

そう思い、鏡を覗き込む。

N

...ッ

青緑に変色した顔の皮膚。

変色した皮膚に沿うようにできた縫い目。

あーあ。

俺、まじでゾンビじゃん...

ちょっとだけ募らせていた期待は、すぐに消えた。

N

現実そんな甘いもんじゃないよなー...

N

全部が上手くいけば良いのに。

そう思いながら、トイレを後にした。

S

...足り...か...

S

も......だ...w

初兎ちゃんの所へ戻ると、何やら下を向いてぶつぶつ呟いていた。

何言ってんだろ...?

N

初兎ちゃん!ただいま!

S

...お、ないちゃん。おかえり。

快く答えてくれるのだが、なぜか顔を上げてくれない。

N

初兎ちゃん?

N

顔上げてよー!

S

...今は無理かな、

S

...ごめんな。

ほんとに何...???

どうしたんだろ...

S

......ごめん

バサッ

N

うぇ!?!?!?

初兎ちゃんが俺に何か被せたんだろう。

急に視界が真っ暗になった。

どこかに運ばれている感覚...。

どこに連れていかれるんだろ...

ドサッ

ベッドに...降ろされた...??

そう思っていると、目隠しも外された。

N

へッ...!?

初兎ちゃんに...押し倒されてんじゃんッ...!

ふつーに恥ずいんだけど...ッ

恐る恐る、初兎ちゃんの顔を見上げる。

N

え...、?

N

初兎ちゃん...?

初兎ちゃんの顔は僕と同じように、

皮膚が青緑に変色していて、縫い目もあった。

まさか...ッ

S

ごめんなー...ポロッ

謝らないで...ッ

S

なぁ、ないちゃん。

N

...

声が出ない。

俺はただ、初兎ちゃんを真っ直ぐ見つめることしかできなかった。

S

噛まれる以外に、ゾンビになる方法って知ってる?

S

...それはね、

S

ゾンビと人間が、

ヤることなんやって♡

墮♡ ─ END ─

白狐。

はい!

白狐。

どうでしたか!!

白狐。

ってことで、軽く解説していきます!✨

白狐。

結論から言うと、

ゾンビは初兎ちゃんであり、 ないこくんは人間のままだった

白狐。

ってことですね。

白狐。

サムネに沿ってないじゃーん!

白狐。

↑それもアリでしょう。(おい

では詳しく説明していきます!

白狐。

まず1つ目!

白狐。

ないこくんがゾンビに噛まれる冒頭のシーンですね。

白狐。

普通に意識が遠のいていくだけならば!

白狐。

主はわざわざ

「...ッ」

白狐。

なんて入れない訳なんですよ!!

白狐。

これは結論を知ってからの考察になりますが、

ないこくんが人間ならば、 ゾンビ化を防ぐ薬を何者かが注射した

白狐。

ってことになります!

白狐。

2つ目!

白狐。

初兎ちゃんが目を覚ましたないこくんに安心するシーンですね。

白狐。

明らかに...

白狐。

読点(、)が多いと思いませんか...?

白狐。

更に!

白狐。

主のゾンビのイメージは

「ゔゔゔゔ...」

白狐。

って喋ることなんですよ!w

白狐。

先程、「初兎ちゃんはゾンビだった」と言いましたよね!

白狐。

ではなぜ、ないこくんがトイレから戻ってくるまで人間の姿でいられたのか?

白狐。

これも結論を知ってからの考察になりますが、

ないこくんが目を覚ますまでの間に、ゾンビ化を一時的に無効化する薬を飲んだ。

しかし薬が効いてすぐにないこくんが目を覚ましてしまったため、言葉がカタコト気味になってしまった。

白狐。

ってとこですかね...w

白狐。

誰から貰ったのかは知りませぬ((

白狐。

ないこくんが目を覚ます直前の名前呼びは、自然に喋れるようにする為でしょう。(

白狐。

そして最後!

白狐。

最大の謎であってほしい!

白狐。

初兎ちゃんの呟きです!

白狐。

これは2つ目の疑問点が理解できていれば、すんなり入ってくると思います!

白狐。

要するに!

白狐。

薬が効く時間が持たないってことです!

白狐。

ないこくんを自分の家(店)に連れてきてしまった以上、薬は堂々と飲めないわけですよね...w

白狐。

そんな感じです!

白狐。

他にも色々気になる点があると思いますが!(知らんけど!!!)

白狐。

そこは読者様に!お任せしたいと思います!

白狐。

ぜひこの作品を楽しんで頂けると嬉しいです( *´꒳​` )

白狐。

長くなりすみません!

白狐。

久々に小説が書けて楽しかったです...!

白狐。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

白狐。

おつはく!

この作品はいかがでしたか?

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