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最高ですか?!え?!最高ですか!?ガチで小説の書き方めっちゃ好みです!!めちゃくちゃドキドキしました!!怯え方とかの書き方がめちゃくちゃ性癖にぶっ刺さりました!!めっちゃ最高です!!最高の小説をありがとうございます!!
俺がちょうど中学の時
自分から話に行けない俺に
初めて出来た友達が居た
そいつはいつも幸せそうに、
嬉しそうに俺のことを見ていた
俺が少しイライラしてキツく言っても
次の日俺が普通に声を掛ければ
あいつはいつもどうり笑って返した
俺が何か相談しても
最後には優しい笑いを見せてくれる
最初はそれが嬉しかった。
何をしてもちゃんと受け止めてくれている、
そう思っていた。
でも、
ある日突然
何でずっと笑っているのだろうか、?
俺はこんなに辛い思いをしてるのに
こいつはいつも笑ってる、
そう思うようになった
家庭環境が悪くなったのも理由だろう、
それからはあいつが笑っているのを見ていると
イライラしてたまらないくなった
何で、?
どうして、?
いつも幸せなの、?
辛くないの、?
あいつは泣かない
泣いてくれない
俺の前で泣いた事も怒ったこともない
でもあの日ようやくあいつが泣いてくれる方法が分かった。
もぶちやん♡
猿山
もぶちやん♡
俺が公園で先輩にリンチにあった時
それを見たあいつは
絵斗
絵斗
驚いた後
絵斗
猿山
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
助けに来たあいつは
もぶちやん♡
絵斗
絵斗
絵斗
猿山
猿山
絵斗
猿山
絵斗
初めて泣きそうな顔をしていた
猿山
絵斗
そう
俺が辛い目に合えば
猿山
こいつは泣いてくれる
もしこいつは自分のその手で
俺を殺さないと行けなかったら、?
どれほど綺麗に泣いてくれるだろう
どれほど辛い思いをするだろうか
いつものあの笑顔も、、
全て壊したい、
猿山
ねぇぺいんと
絵斗
猿山
絵斗
絵斗
猿山
猿山
早く早く!
兄さん射って!
兄さん!
絵斗
俺が、?
らっだぁを、?
駄目だッ、
こいつはッ
最初にあった時は
周りに誰もいなくて
でも
それでも仲良くなりたかった
俺はあんなふうに一人で居られないから
誰かが周りに居ないと
きっと何もできない
でもあいつは違った
頭も良くて
運動もできて
俺にはできない凄いことをしていると、
そう思ってた
でも誰かが一緒に居ると近寄れなかった
皆が止めるから
そんなある日俺にはチャンスが来た
日直で、
皆より早く着て
一人だと思っていたら
あいつが来た
コレは話せるのでは無いかと
沢山話した
気が合った
すぐに仲良くなった
それからは二人で沢山遊んだ
でも、
あいつはきっと何処か
疲れていたんだと思う
あいつの家庭環境が悪いのは聞いていた
だからこそ、
なるべくあいつの気持ちが
少しでも軽くなるように
笑ったり
褒めたり
ただ、家庭環境は日に日に悪くなっているようだった
守りたかった
だからあいつの前では泣かなかった
ずっと笑っていた
泣きたくても
我慢して
あいつと別れたあと
ゆっくり、静かに泣く
そんな日の繰り返しだった
でもある日
たまたまコンビニに行った帰り
あまり通らない道を通った
その公園で見た風景は今でも覚えている
自分より身長が高い数人の人達が
あいつを囲んで殴ったり
蹴ったり
どうして、
絵斗
どうしてこいつは家以外でもこんな目に
合わなきゃいけないんだ
何て思いながら
絵斗
俺は助けに行った
絵斗
猿山
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
怖かった
絵斗
でも、それより守りたかった
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
もぶちやん♡
絵斗
絵斗
絵斗
終わった後は少し気が抜けたんだと思う
猿山
猿山
また嘘を付く、、
絵斗
いつもそうだった、
君は優しいから、、
俺はッ
絵斗
君を守れなかった、、、、、
猿山
絵斗
猿山
今もきっと守れていない
だから
俺がここで
こいつを殺していいわけ無いんだ
守るって決めたから
守れなかったから
でも、、
こいつは誰なのだろう、?
本当にらっだぁなのだろうか、?
ただ見た目が同じだけなのかもしれない、、?
兄さん逃げますよ!
もう流石にヤバいで!
絵斗
ねぇぺんちゃん、、
もう逃げ場なんて無いんだヨ、?
ほら、つラそうでショ、?
くるシそうデしょ?
俺を殺サなイと
皆死んじゃうよ、♡
絵斗
絵斗
絵斗
絵斗
猿山
絵斗
絵斗
猿山
絵斗
猿山
どっか行った、、のか?
絵斗
猿山
絵斗
絵斗
どうしよう
絵斗
打たなきゃ殺される
猿山
猿山
絵斗
バンッ
バンッ
猿山
絵斗
絵斗
猿山
絵斗
足だけでこんなに可愛い♡
♡
ぺんちゃんは人を煽るのが上手何だから♡
早く殺して欲しいなぁ、、♡
まぁでも、
やる事ヤッてからでも良いなぁ♡
猿山
猿山
猿山
絵斗
猿山
猿山
絵斗
絵斗
心臓を撃つ、、?
そんなの絶対に出来ない、
殺されちゃう、
絵斗
人間じゃないの、、?
何なの、、
誰なの、、
また打たないといけないの、?
絵斗
死んじゃう、
やだ
絵斗
どうしよう、
どうすれば良いの、、
らっだぁ、、、
猿山
あいつが笑った、
何だか気味が悪いような気もする
それと同時に、
リップ音がした
何が起こったのか理解できなかった
自分の体温が上がるのを感じる
このまま首を切られてしまうかもしれない
相手は刃物を持っているのだから
だが自分の手はもう上手く動いてくれない
力を入れることすらまもならない
恐怖心だろう
あいつが死んでしまうかもしれない恐怖がまだ続いている
あいつが人間じゃないという事実も
あの笑顔も
今のこの状況も
何もかもが恐怖なのだ、
どれだけあいつを手で突き放そうとしても出来ない
こんなに力が出ないのは初めてかもしれない、、
息が出来ない
苦しい
段々と目も熱くなってくる
そこでようやく離してくれた、
頭がくらくらする
足にも力が入らない、、
立つことは出来ない
そんな何もできない今の自分をあいつは
弱った小動物を今から
食べるき満々の狼の目で見ている
そのままされるがまま
俺はただ涙を流しながら
快楽を感じて鳴くことしか出来ない
その事実にまた涙が出てくる
分かりきっていても何度も思う
可愛い
君が可愛い
愛おしい
その顔も
性格も
声も
容姿も
服も
その涙も
もう今の君は何もできない。
体に力を入れることすらできない
全部俺のしたいようにできる
、、♡
気持ちよさそうでなにより
このまま俺の道具にしても良いなぁ
殺してもらうのは最後でも良いし
ね、ぺんちゃん、♡