しゅうま
しゅうま
しゅうま
しゅうま
俺の名前は小峠華太
南雲の兄貴と羅威刃の幹部の狂気に怯える、アラサーの極道だ
京極組との戦争が終わって3ヶ月経過した
最終的に小林の兄貴が京極組の親父を殺ったことで天羽組の勝利で幕を閉じたが、
天羽組も尊大な被害を受けた
まずは冨樫の兄貴と北岡の兄貴がいなくなったことで街のシマを守る人手不足だ
特に冨樫の兄貴の死は組内でもシマ内 でも大きな影響を及ぼした
冨樫の兄貴は組内でも最強クラスの 戦力を持っており、よく敵対組織の 情報もしっかりと把握をしていた
だが、今は情報を管理する人がいなくなったせいか天羽組のバランスは 崩れている傾向にある
そして、もう一つは半グレ共による シマ荒らしが多くなったことだ
半グレ
半グレ
半グレ
おそらくこれも京極組との戦争が影響しているのだろう
だが、どんな状況になろうとも天羽組のシマを荒らせば待っているのは凄惨な死のみだ
南雲
半グレ
半グレ
南雲
半グレ
南雲
半グレ
シマ内の人を守るために例え知り合いでも友達でもシマを荒らした奴は粛正しないといけない
それが俺たちの責務だ
ことの発端はある朝のことだった
それはある一本の電話がきっかけだった
小峠華太
キャバクラの女
小峠華太
小峠華太
キャバクラの女
俺は電話を終えたあと親父に報告した
小峠華太
親父
小峠華太
親父
そうして俺は情報屋の元へ向かった
小峠華太
五代
小峠華太
五代
小峠華太
五代
小峠華太
五代
五代
小峠華太
俺は耳を疑った
五代
五代
五代
小峠華太
五代
五代
小峠華太
小峠華太
小峠華太
五代
小峠華太
五代
五代
組織の力で用済みの女を海外で消しているんだ
五代
小峠華太
とことん腐ってやがる
小峠華太
小峠華太
五代
五代
小峠華太
こうして俺は事務所に戻り今回の事件を親父に報告した
そして粛正命令が下される
親父
親父
親父
小峠華太
南雲
親父
南雲
親父
小峠華太
南雲
南雲
この時、南雲の兄貴から覚悟を決めたオーラーと狂人の気迫が伝わってきた
親父
親父
南雲
南雲
親父
南雲
小峠華太
そして南雲の兄貴は粛正に向かった
だかこの時兄貴なら少なくとも俺よりは簡単に粛正できると思っていたんだ
南雲の兄貴が出て行って3時間後
小峠華太
親父
南雲の兄貴が出て行って5時間後
小峠華太
小峠華太
親父
そうして俺は急いで準備して奴らのアジトへ向かった
小峠華太
南雲の兄貴が出て行って6時間後
俺は奴らのアジトについた
小峠華太
俺は辺りを見回した
するとそこには半グレ共の遺体と 南雲の兄貴が血まみれで倒れていた
小峠華太
南雲
南雲
小峠華太
南雲の兄貴は意識が途切れてしまった
そして俺はすぐに南雲の兄貴を連れて 事務所に戻った
小峠華太
親父
親父
飯豊
和中
和中
南雲の兄貴が闇医者に運ばれて 1時間後
俺と幹部達は親父に呼び出された
親父
親父
親父
それは羅威刃の粛正命令だった
和中
小林
野田
須永
工藤
小峠華太
小峠華太
そう好きかってやれると思うなよ
京極と天羽組がお前らを絶対に 追い詰める
しゅうま
しゅうま
須永
しゅうま