「裏」の裏

(医務室から始まります)

『______』

ﾊﾟﾁ

真っ白な医務室

誰かが隣で寝ている

癖で頭を撫でる

冷たい体を感じて

悟った

ｶﾞﾁｬ

目からこぼれ落ちる心を

らっだぁが拾ってくれる

2年後

あれから

国はさらに発展した

でもみんなの間で

暗い糸があるような感じや

もう2年やな

もらった命、浪費はできひん

でも生きてるのが辛い

何かが欠けているような気がして

ゾム:第1話の時点で15歳 能力:爆発

ロボロ:第1話の時点で11歳 能力:天の声

らっだぁ:最後の時は16歳 能力:相手の魂に干渉する (能力を使うと周りの魂が 「らだおくん」になって見え、それに干渉することができる。しかし魂が体から抜けきってしまうと操作相手がいなくなるため、早めの行動が必要)

8年前にゾムがスラムでc国に 誘拐され、施設の実験台にされた

そして初の成功品として訓練、幼くも戦争に放り込まれる

482号って書いたけど

前に481(しっぱい)人いるってことです

その後ロボロと合流し、苦しい8年間を共に過ごしたため、兄弟のような仲となった

(実は本人達が気づいてないだけで実兄弟である)

ある時戦争でゾムが倒れたことにより ロボロも能力の負担で意識を失う

でもらっだぁが2人を見つけて救助したので無事帰還

施設からの脱出を試みて らっだぁだけが取り残されてしまう

その後c国との戦争で再開を果たすが 首輪の毒かららっだぁを助けようとしたゾムも倒れてしまう

以下、ルート分岐

「裏」の裏

完