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ベッドに寝転がりながら
痛む頭を手で抑える
その時だった
コンコンと扉から音が鳴った
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そか
一応持ってきてくれるんやっけ
痛む頭を抑えて
ベッドから起き上がる
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立ちくらみがする
これはやばそうやな
目の前が真っ暗になる
数秒間 収まるのを待つしかない
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ふらふらしながらも扉に手をかける
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何でこんなときにだけ
ゾムさんは気づくのやろうか
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部屋の中にゾムさんを招き入れる
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…んー
まぁ
それぐらいなら大丈夫やろうし
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一通り話したのか ゾムさんは扉を開けて去っていった
コメント
4件
主さんの作品すべてが神作すぎて沼なんだが。 続き楽しみにしてます！
好きだぁぁぁぁぁぁ 続き待ってます❗
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