レーナ
こんにちはー!
レーナ
さぁ、書いていこう!
詩乃
……さとみくん。
さとみくん
……知ってたよ、だから俺はその時は恋に落ちたんだ。
詩乃
え……?
さとみくん
……俺と改めて付き合ってください。
詩乃
……ポロポロ
はい……こちらこそ……。
はい……こちらこそ……。
さとみくん
ありがとう……!
ドカンっ
ちょうどその時花火が上がったんだ。
詩乃
……綺麗な花火……。
さとみくん
俺と詩乃を祝福してくれてたんだよ。
詩乃
……私はすぐ死ぬけど幸せにしてね……。
さとみくん
……あたりめーだろ、俺の彼女なんだから。
詩乃
……。
私はあなたと肩を並べてずっと花火を見ていた。
この景色は来年も見れないからずっと永遠に──
2日後
詩乃
え?いきなりだね。
私はあなたからもらった電話に驚く。
詩乃
別にいいけど……。
弟さんの面倒を見るのを手伝って欲しいなんて……弟さんがいるのがびっくり。
詩乃
暇だしね……。また明日。
詩乃
あ、おはよう。
さとみくん
おはよう!ほら挨拶して!
優希
僕さとみ兄ちゃんの弟の優希です。よろしくお願いします!
詩乃
すごい、何年生?
さとみくん
小一!
詩乃
すご……!
すごい育ちがいいことが分かるな……。
詩乃
私は詩乃、さとみ兄ちゃんの彼女です。
さとみくん
お、おい!
詩乃
ふふっいいじゃない。
私は舌をチロっと出す。だってちょっとぐらい言いたいんだもの。
優希
へぇー!よろしくお願いします!
詩乃
よろしくね!
さとみくん
さぁ行くか。
詩乃
ええ!
さとみくん
仮面ライダー!
詩乃
……w
さとみくん
ここの通りだよ。
詩乃
あ、青だ!渡ろう?
私はあなたの返事を待たずに歩く。 でもそれがダメだったんだ……。
さとみくん
っ!あぶねぇ!
え?
レーナ
ここまでっす!
レーナ
眠たい……。
レーナ
では!おつレナ!






