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これは君がやったことだ。
僕には何も、関係ない。
僕が君に惹かれることなんて、絶対にないと思ってた。ずっと
それなのに君は呆気なく、僕にとって必要な国になってしまったよ。
第1話 君と僕
フランス
フランス
僕は君に少しでも無駄話をするのが好きなんだ
いつも通り、変わらない。
ドイツ
君はいっつもこっちを向いて話してはくれないけど、ちゃんと相手にはしてくれる。
不機嫌そうに目を細めながら言っているのが見なくてもわかる。
フランス
僕はちょっとだけ頬を膨らませて見せた。ちょっとは見てくれるかな。
なーんて、見てくれないのは分かってるけど
ドイツ
ドイツ
出た、ドイツ特有のため息。
肩を下ろして、本当に面倒くさそうに言うその態度…真面目なのかそうじゃないのか分からない
フランス
フランス
僕は少しだけ声を潜めて言った。 ちょっとの雰囲気作りだけど。
案の定、ドイツがとてつもなく疑いの目でこちらを見つめてきた。
フランス
フランス
ドイツ
イタリア。彼はとてもナンパ男で、女性だったら誰でもウェルカム。そんな男がいっぱいの国だから、性格がそのまま化身に出たんだと思う。
まぁ、僕も言えないけど。
でも彼よりはマシだって、ドイツも言ってるし、実際そうなんだろうな。
フランス
ドイツはまだ「いいよ」って言ってないのは知ってる。
だけど彼自身が、この誘いに断る理由もないことも知ってる。
ドイツ
ドイツ
僕は、彼と不仲だったからこそ、ドイツの特徴なんて分かりきってる。
何が好きで何が嫌いか。
全く普通のことでしょ? 彼だって僕のことを知っている。
なのに、なのにそれだけで僕は
フランス
まぁ、ドイツは大切な友達国家。
これ以上もこれ以下もないんだろうな。
きっと、ね。