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もうこのお話好きすぎて何回もリピしてます…🥲💗書き方も上手ですし、すごい尊敬します…(>ᴗ<)✨️
ハッ勝手に涙が 2人共幸せになってね〜
せめて天国では幸せになってほしいです…😭
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
照
照
蓮
目を開けると 目に入ったのは俺の彼氏のめめ。
蓮
照
照
メンバーに信じてもらえなくて
みんなの視線が怖かった
照
蓮
照
照
照
照
照
俺は涙を止めることが出来なくて 声を漏らしながら泣いた。
蓮
めめは何も言わない。 ただずっと俺を正面から抱きしめている。
照
照
照
照
俺がそんなことを言うと めめは俺から体を離して 目を合わせてきた。
なぜかそのとき めめの目の奥はいつもより黒く見えた。
蓮
照
蓮
そう言ってめめは笑った
めめの笑顔には 少しの寂しさが滲んでいるように思えた。
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
そうして俺達は
2人きりの逃避行を実行することにした
その日の夜
俺達は終電直前で 家を出て駅に来た。
蓮
蓮
照
照
照
蓮
蓮
照
蓮
蓮
蓮
照
蓮
照
照
蓮
照
蓮
蓮
蓮
照
照
照
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
照
照
ピコンッピコッ…
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
照
蓮
照
照
蓮
照
照
照
照
照
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
照
照
照
蓮
照
靴を脱いで、 浜辺に揃えて並べた。
照
蓮
俺達は指を絡めて、 離れないように強く手を握った。
海は、夜ということもあって とても冷たかった。
一歩進むごとに、体温が奪われていく感じがする。
段々水面が迫ってきて、 地に足をつけるのが難しくなってくる
やがて息もできなくなってきた。
蓮
照
蓮
照
それから俺達は、 長い長い口づけをした。
溶けるように甘くて、苦しくて、 頭がクラクラした。
月の光が一番眩しくなるころ
俺達はお互いの温もりに抱かれなから
意識を手放した。
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし