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主
莉犬
主
主
莉犬
ころん
主
莉犬
ころん
主
キーンコーンカーンコーン(背景違うけど 気にしないで!)
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
足を動かした瞬間・・
時が止まったかと思うくらい体が止まった。 なぜなら
‘‘彼‘‘が傘を持たずに帰っていたから。
服はずぶ濡れ。
髪は、お風呂あがったときみたいに濡れている。
彼は友達にいじられてニコニコしている。
あんなに濡れているのに・・
笑うの?
「傘入れてよ」くらい言えないの?
きっと無理をしている。
迷惑だとおもって
入れてあげたい。
俺はそう思った。 けど
莉犬
ほんとに?
なぜなの?
嫌いなのに助けたいと思うの?
俺はどうしたいの
助けたい。
そう思ったとき、俺は走った。
アイツのところへ
莉犬
俺はアイツのところに近づいて、
ころん
莉犬
そう言って傘を渡して 走った。
もう体中ずぶ濡れ。
そんなこと関係ない。
だって助けたいから。
あんな無理して何がいいの?
余計助けたくなるじゃん
何してるんだろ俺。
アイツのこと嫌いなのに・・
大っ嫌いなのに・・
そっか俺は
ころんが・・ううん ころちゃんが!
ごめん、ごめん 本当にごめん
やっぱ好きなんだ俺 ころちゃんが
莉犬
声に言いたくなるぐらい
そう思ったとき
ガシッ
ころん
莉犬
ころん
ころちゃん?
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ころん
そうだよね・・
ころん
莉犬
優しいねほんとに
ころん
莉犬
俺は折りたたみ傘を渡した。
ころん
莉犬
少しだけいつものころちゃんだったな
ころちゃん、
世界で一番大好きだよ。