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きらくる
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キウじゃが
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🐔+⚡️
モブ×🐔あり⚠️
🐔君視点です
モブくんの名前は 紫音(しおん)君です
BL要素は少なめかもしれませんが
楽しんでください
ゆあん
LGBTQP
この言葉が受け入れられ始めている この世の中でも
やはり偏見と言う壁を超えるのは
かなり厳しい。
そう言って笑い合うクラスメイトを
ある人は馬鹿にし
ある人は祝福し
ある人は冷笑し
ある人は...
紫音
動揺していた。
付き合って約2年半。
紫音と俺は小学校からの友達で
付き合いだしたのは 小学校卒業くらいから。
とはいえ
中学男児なんて
まだまだお子ちゃまに過ぎない。
偏見があって当たり前だろう。
さっき
あのカップルを見て
笑っていいのかなとか
考えてチラッとこちらを見た事に
気づいていないとでも 思っているのだろうか。
ゆあん
紫音
紫音
ゆあん
紫音
紫音
紫音
ゆあん
ゆあん
そろそろ限界か?
紫音
ゆあん
紫音
ゆあん
すんなり受け入れた事に
何一つ疑問を抱かないなんて
ゆあん
ゆあん
どうかしている。
紫音
ゆあん
やはり無理があったのか
この人(紫音)の考えていることなど
俺には分からない
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
大学の講義中
さっきまで教授の話など
点で聞く気も起きず
睡魔に誘われるがまま
夢見心地でうとうとしていた癖に
何を思ったのか
今度は内職を始めた隣の友人を
そっと見遣る。
たっつん
たっつん
ゆあん
一応パソコンは得意な方なので
提案はしてみる。
断られそうだけど
たっつん
たっつん
ゆあん
たっつん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
⚡️は、漫画家の端くれで
丁度今週末が締め日だ。
なのに!
まだ下書きの時点なのだとか
流石に焦る。
俺が声をかけていなかったら
週明けの⚡️はきっと
ゾンビみたいに 死んだ顔をしていたことだろう。
たっつん
ゆあん
高校から仲良くなった身だが
その時にはもう
⚡️は綺麗な恋をしていた。
「羨ましい」とか「何が違ったのか」 とか 自分の事しか頭になくて。
そんな邪な思いで近づいたのに
こんなにすんなり受け入れられたら
そんな思いも吹っ飛ぶ。
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
翌週
たっつん
ゆあん
たっつん
たっつん
そっちがワクワクしてんじゃねーか
と 突っ込みたくなるくらい
イキイキしている⚡️は
締め日に間に合ったらしい原本を片手に
俺の隣でにこにこしていた。
ゆあん
名前を呼ばれて振り返れば
今は会いたくないのに 会いたかった人が
目の前にいた。
ゆあん
たっつん
ゆあん
紫音
紫音
ゆあん
『二人で幸せになろうね』
なんて約束した言い出しっぺが
今更何を言うのかと思えば。
ゆあん
ゆあん
ほら
嘘つき。
紫音
紫音
そう言って手渡された物は
これまでずっと大切に嵌めてきた
指輪だった。
ゆあん
紫音
紫音
たっつん
たっつん
紫音
視界がぼやけて揺らいで
何も言えずに立ち尽くす俺の代わりに
怒ってくれたのは
やっぱり⚡️だった。
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
紫音
紫音
たっつん
たっつん
紫音
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
あー、もぅ...
言いたい事
全部言ってくれるじゃん
ゆあん
たっつん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
身長はそれほど変わらないというのに
下からそっと俺の顔を覗き込み
神妙な面持ちで 俺の腕を掴んだかと思えば
たっつん
ゆあん
たっつん
そう意気込んで
どこに連れていくのやら
まだ乾かない瞳の潤みを誤魔化すように
袖口で乱暴に拭って
親友の言うことなら間違いない。
そう信じて
⚡️の後を追った。
コメント
1件
うわあ…第175話、めちゃくちゃ重くて温かい話でしたね。ゆあんが紫音に「彼女できた」って言われて指輪返されるシーン、胸がぎゅっとなりました。あの「よくある事だし」って言うゆあんの諦めに、長年の積み重ねが見えた気がする。でもそこに被せるようにたっつんが怒ってくれて、「お前に見合う男を紹介してやる」って連れ出してくれるのが本当に優しくて…。親友ってこういう存在だよなあ、ってじんわり来ました。ゆあんの「分かんないな」って繰り返す台詞も、自分の気持ちすら整理できてないもどかしさが伝わってきて、続きが気になります。