TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

皆さんどうもこんにちはこんばんは〜

今日はコドクの続きです!!!

いつも通りご本人様方とは一切の関係もございませんし、死ネタ、グロが含まれる可能性がありますのでご了承ください

では本編どうぞっ

鬱先生

………チーノ

チーノ

!!!ショッピ!大先生!

チーノ

待ちくたびれましたよ〜!

ショッピ

お前何してんの

チーノ

えぇ?なんの事?

鬱先生

なんの事って…エーミールとトントンは…!

チーノ

あぁ……

チーノ

俺が殺しましたよ。要らないんで

ショッピ

…お前、いい加減にしろよ(胸ぐらつかみ)

チーノ

ぃって…

チーノ

よぉ考えてよ、こんなよくわからん場所でやで?

チーノ

食いもんも限られてる。

チーノ

で、この人数でしょ?もって数日

チーノ

このままやったらどーせみんなで飢え死にするだけ

チーノ

……俺はそんなん絶対嫌や

鬱先生

…だから2人を殺したんか?

チーノ

そうですよ?

ショッピ

……………………

鬱先生

………………

ショッピ

なんで…俺らを呼んだんや?

チーノ

あぁ、そうそう

チーノ

2人に提案があって

鬱先生

提案?

チーノ

大先生、ショッピ…3人で生き残ろ?

ショッピ

…………は?

チーノ

さっきも言うたけどこの人数やったらそんなに持たへん

チーノ

だから、俺ら3人だけで…!

鬱先生

……俺らがそれで はいそうですね。ってあいつらを殺すとでも思っとんのか

チーノ

……分かってますよ

チーノ

だから、俺が殺してあげてるんじゃないですか

ショッピ

…………

チーノ

なぁ、大先生ショッピ…お前らやから言うてんねん……

鬱先生

…………((どうしよう…こいつもう話が通じる状態じゃないな…))

ショッピ

……ちょっと、考えさせてくれ……

チーノ

!!!もちろん!

チーノ

俺はずっとここで待ってるから

力なく歩き出すショッピを追いかけるように隠し部屋を後にした

ロボロ

!!戻ってきた!

コネシマ

お前ら大丈夫やったんか?!?

ゾム

あいつに何されたんや?
なんか言われたんか?

シャオロン

チーノどんな感じやった???

ロボロ

……………

ロボロ

まぁ待てお前ら、2人のことも考えたれ

鬱先生

………すまん、ロボロ ありがとう

ショッピ

………………………

ゾム

…すまん、ただ…なんかあったか知りたかったんや……

鬱先生

んや、大丈夫やで

鬱先生

特に俺らに攻撃しようとはしてこんかったし……俺らには

ショッピ

………………………

コネシマ

ショッピ大丈夫か?

ショッピ

……すいません、ちょっと…

コネシマ

あんま無理すんな、ちょっと休んどき(頭ぽんっ)

ショッピ

……………っす

鬱先生

…((ショッピくん大丈夫かな…あいつと仲良かったし結構来るもんあるんやろな……))

ロボロ

ショッピくんには休んでもらうとして…大先生、すまんけどちょっとでいいから何があったか話せるか…?

鬱先生

ん、まず…何から話せばいいんや?

シャオロン

トントン達殺したの…ほんとにあいつなの?

鬱先生

……((コクリ

鬱先生

あいつは…俺とショッピくん以外は殺すって言うとったわ…

鬱先生

食いもんが限られとるから人を減らしたいって……

ゾム

………あいつほんまに考えがクズやな

ロボロ

…………………

シャオロン

え……?そんなことの為に2人殺したの?は?やばすぎでしょ

シャオロン

まずあいつどーにかしないと

コネシマ

どーにかって?

ロボロ

……最悪、殺すか

コネシマ

お前…それやったらあいつと同類やで

ロボロ

せやけど……

鬱先生

俺とショッピくんで後でもうちょっと説得してみるか…

ゾム

…大丈夫か?

コネシマ

お前らは大丈夫って言うてもいつその気が変わるかわからないでしょ

コネシマ

しばらく近づくんは危ないんちゃう?

鬱先生

……でも、置いとくのんも危ないやろ

鬱先生

今のあいつの状態やったら…

ロボロ

まぁ……せやな…

シャオロン

………………

シャオロン

とりあえずショッピくん落ち着くの待たない?

ゾム

…せやな

ロボロ

その間に全員、食欲なんかないやろうけど何があるかわからんから体力回復するためにも飯食うとけよ

鬱先生

………((何があるかわからん…か……))

数十分後

ショッピ

……すいません、迷惑かけて

鬱先生

んや、誰も気にしとらんよ

ロボロ

もー大丈夫なんか?

ショッピ

はい、多分大丈夫っす

ショッピ

あと…チーノとは俺が話してきます

鬱先生

え?俺も行くで?

ショッピ

いや、大先生は残ってください

鬱先生

えっ…?なんで?

ショッピ

……((最悪撃ち合おうと思ってるなんか言えんな…))

ショッピ

あいつと1番一緒にいたんは俺やと思ってるんで…わがままかもしれんけど、任せて欲しいです

そう言って深く頭を下げる後輩 何か考えがあるのはわかっても 何を考えているのかがあまり掴めない

鬱先生

……危ないことは…すんなよ?

ショッピ

…………………分かってます

ロボロ

でも、1人で大丈夫か?

ゾム

さすがに危ないんちゃうか…?

ショッピ

大丈夫です。

コネシマ

…………………………………

シャオロン

ほんとに危ないことせんとってよ?

ショッピ

……(にっこり)

ショッピ

じゃあ、行ってきますね

背を向けチーノのいる部屋の方へ 向かう背中を眺めながら 少ししてから彼の後をバレないよう 追いかけるその人を見て少しだけ 安心する

鬱先生

((あいつが着いとるんやったら大丈夫なんちゃうか…とか思ってまうわ))

ショッピ

……チーノ、お待たせ

チーノ

あぁ…ショッピ

チーノ

考えてくれたん?

ショッピ

…………………………

チーノ

ショッピ?

ショッピ

やっぱりお前、間違ってると思う

チーノ

…………

ショッピ

確かに食いもんの量は減るかもしれんけど、その分人がおったらこっから出る方法見つけやすいかもしれん

ショッピ

それに…お前も、仲間殺すんは辛いやろ…?

チーノ

っ…………

チーノ

でも…俺、は…

ショッピ

なぁ、もうトントンさんとエミさんの2人は戻ってこんけど、これ以上は、間違わんくてええんちゃうか…?

チーノ

………………………で

ショッピ

え?

チーノ

なんで分かってくれんの?!?!

バンッ

その瞬間、部屋中に銃声が響いた

お疲れ様でしたー

まだまだ続きますよ〜!

とりあえず長くなっちゃったんで今回はここで切りますね〜!

おつ主〜!

この作品はいかがでしたか?

27

コメント

7

ユーザー

チーノ…。...........や。...........って〜や。元に戻って〜や!なあ!そんなの…チーノちゃうやろ!?詐欺師ってあだ名付くほど騙すのは上手いけど仲間思いやろ!?皆の事も考えてや。ショッピくん、鬱先生、チーノをチーノを元に戻してや?お願いや。あんなのチーノちゃう。 (((マジで泣いた。死ぬ程泣いた。チーノ…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚