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青
紫
桃
数日前からおかしいとは思っていた。
すごく違和感がある、という訳ではなかった。
ただ、ほんの少し、
ふわふわしていて、ぼそぼそ何かを呟いていただけ。
そして今日、学校から電話があった。
「 様子がおかしいのでお迎えお願いします 。」
青は学校で倒れた。
その後も、奇異な行動をしていたらしい。
俺と紫くんはすぐに理解した。
前にもしてたことがあったから、。
ちょっ...、おま、大丈夫か、!?
え へ へぇ 〜......、笑
青ちゃん聞こえる、!?
聞こえるよぉぉ〜.....。おぇっ....っ、笑
全部吐ききって!!
げほ っ... ッッ、ぴち ゃ っ... ッッ、
ふわふわするぅっ〜....、。
ふはは ぁ っ、、笑
青
幻聴が聞こえるのか、耳を塞ぐ青。
紫
青
青
紫
まぁただ、前と比べて飲んだ量が少ないからか
症状は比較的落ち着いてはいる。
その後、赤橙黄も帰ってきた。
青もだいぶ落ち着いたみたいで、
青
黄
いつもの青に戻っていた。
紫
青
黄
橙
赤
察しのいい赤、気付いたのか心配そうに見つめる。
青
黄
紫
青
紫
青
紫
青
青
紫
青
紫
青
紫
紫
紫
紫
声を震わせて話す紫くん、
目を逸らしてぼーっとしている青。
俺にも紫くんにも青の心境がわからない
おそらく、
青自身も、
青
青
青
青
青
桃
紫
青
青
青
青
青
青
青
今にも泣きそうな目で、苦しそうな声で
本当はまだ捨ててほしくないって思っているような
無理して笑っている顔だった。
何も言わない紫くん、
無理やり笑っている青、
俺はなんとなく、青に腹が立った。
桃
青
俺はとうとう、我慢の限界がきた。
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
全部言った後、やっと理性が戻ってきた。
やばい、と思った。
ぽかーんとしている紫くん。
青は....、泣いてる、、?
青
聞くと、
青はもともと相談するのが苦手だった。
だから誰にも相談できず、結局は青が疲れちゃって、
迷惑、心配をかけるの繰り返しだったそう。
このまま約束を破り、迷惑をかけ続けたら、
また俺らを悲しませることになるし、
いつか本当に捨てられちゃうのが怖くて、
自分からこの話を切り出したとのこと。
青
桃
紫
紫
紫
紫
青
紫
次回はなんで薬飲んじゃったのか〜って所かきます!