あぁ。
電気が消えて10分
手術室の電気はとっくに消えてるのに
何ででてこないの?
心配で心配でたまらない
その時扉が開いた
先生(医者)
先生(医者)
先生(医者)
司の母
類
類
寧々
えむ
そこに出てきたのは
いつも輝いている司くんではなく
真っ黒に染まった司くんだった
類
寧々
えむ
類
類
寧々
えむ
類
二人のことを入口まで送り
帰りのしたくをしているとき
とっても大きなブザーの音がなった
類
司の母
司の母
類
僕は急いでナースコールを鳴らした
──────────────
──────────
───────
先生(医者)
先生(医者)
司の母
類
類
司の母
司の母
類
類
先生(医者)
先生(医者)
僕は息ができなかった
また。大切な人を守れなかった
何も考えられなくなり
その場で崩れ落ちてしまった
司の母
司の母
司の母
司の母
類
僕はよろよろしながら
よく分からない
自分が進んだ道を歩いた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!