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君といれたなら

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君といれたなら

4 - 第3話

♥

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2024年02月13日

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あぁ。

電気が消えて10分

手術室の電気はとっくに消えてるのに

何ででてこないの?

心配で心配でたまらない

その時扉が開いた

先生(医者)

お母さん。

先生(医者)

落ち着いて聞いてください…

先生(医者)

一命はとりとめたものの、意識は戻りません

司の母

生きてるってことですよね!?

っ…司くんが、…

良かった…良かった。。

寧々

司!!!

えむ

司くん!!

そこに出てきたのは

いつも輝いている司くんではなく

真っ黒に染まった司くんだった

寧々。えむくんそろそろ遅いから帰らないと。

寧々

そうだね。明日学校あるからその帰りにえむと病院よるね

えむ

司くん…早くニコニコわんだほいならないかな…

大丈夫だよ

司くんならすぐに元気になるはずさ

寧々

そうだよえむ。今は類と司のお母さんにまかせよう?

えむ

うん!類くんも無理しないでね

あぁ。ありがとうえむくん

二人のことを入口まで送り

帰りのしたくをしているとき

とっても大きなブザーの音がなった

えっ…??

司の母

司!?!?

司の母

聞こえる?!

心肺停止?…した…?

僕は急いでナースコールを鳴らした

──────────────

──────────

───────

先生(医者)

残念ながら、……

先生(医者)

「死亡が確認されました。」

司の母

っ…!?!?

えっ………

やだよ!!っ…司くん!一人にしないでっ

司の母

つかさ…、ごめんね

司の母

守ってあげれなくて…

本当に…!本当に無理なんですか?

治せないんですか、?

先生(医者)

残念ながら…

先生(医者)

全力をつくしました。

僕は息ができなかった

また。大切な人を守れなかった

何も考えられなくなり

その場で崩れ落ちてしまった

司の母

類くん!大丈夫?…

司の母

司は私に任せて。

司の母

今日は帰って気持が落ち着くまで

司の母

そばにいてあげてってお母さんに連絡しておいたから。。

ぁっ…ありがとうございました

僕はよろよろしながら

よく分からない

自分が進んだ道を歩いた。

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