テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
「雪は舞い、儚き夢を抱えて」
第1話 雪月花の舞
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
Prolog & 自己紹介
_雪は舞い続ける。きっと_
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
雪が降っていた。
静かな山の夜、風に溶けるように白い結晶が舞い落ちる。
――その中に、1人の少女が立っていた。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
凛とした瞳に宿るのは、失ったものの重み。
けれど、その背中には確かな意志がある。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
???
彼女の名は――
雪城 澄璃(ゆきしろ すえり) 年齢:14歳 誕生日:1月15日(早生まれ) 身長:158cm 体重:45kg 呼吸:雪の呼吸 階級:隊士(後に柱並みの実力を持つ) 好きな物:雪、みたらし団子、姉 嫌いな物:鬼、血の匂い、孤独 趣味:呼吸の本を読む、雪の結晶を集める、鬼退治 特技:柔軟、走り込み、(煽りスキル ※本人は自覚なし)
性格:冷静に見えて意外とよく喋る。 尊敬する人にだけ敬語を使うという独自ルール持ち。 尊敬している人: 鬼殺隊に拾ってくれた隊士「布留義 古都」 他隊士からの印象:「氷の姫」「美しい雪女」
雪城 澄璃
次回 過去編 (鬼殺隊になるまで) & 布留儀 古都について