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「雪は舞い、儚き夢を抱えて」

第1話 雪月花の舞

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Prolog & 自己紹介

_雪は舞い続ける。きっと_

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雪が降っていた。

静かな山の夜、風に溶けるように白い結晶が舞い落ちる。

――その中に、1人の少女が立っていた。

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凛とした瞳に宿るのは、失ったものの重み。

けれど、その背中には確かな意志がある。

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???

……雪は舞う。でも私は揺るがない……

彼女の名は――

雪城 澄璃(ゆきしろ すえり) 年齢:14歳 誕生日:1月15日(早生まれ) 身長:158cm 体重:45kg 呼吸:雪の呼吸 階級:隊士(後に柱並みの実力を持つ) 好きな物:雪、みたらし団子、姉 嫌いな物:鬼、血の匂い、孤独 趣味:呼吸の本を読む、雪の結晶を集める、鬼退治 特技:柔軟、走り込み、(煽りスキル ※本人は自覚なし)

性格:冷静に見えて意外とよく喋る。 尊敬する人にだけ敬語を使うという独自ルール持ち。 尊敬している人: 鬼殺隊に拾ってくれた隊士「布留義 古都」 他隊士からの印象:「氷の姫」「美しい雪女」

雪城 澄璃

……名乗りは以上。覚えてくれても覚えなくてもいいわ。

次回 過去編 (鬼殺隊になるまで) & 布留儀 古都について

雪は舞い、儚き夢を抱えて

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