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ソコニイタ4話

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ソコニイタ4話

1 - ソコニイタ4話

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2019年06月26日

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次の日

さとし

今日は放課後にあいつらに呼び出された、行かないともっといじめられるんじゃないか、仕方なく行くことにした

放課後が終わり、帰宅した

さとし

放課後にされたことは酷く恐ろしかった

さとし

まず、腹部に1発拳を入れられた

さとし

うずくまる僕を、山田が抑えた

さとし

せいやが近づいてきて、僕の手を掴み、瞬時になりかを振り落とした

さとし

殴られると思った僕は咄嗟に目を瞑ったが、それと同時に手にとてつもない激痛が走った

さとし

指を潰されたんだ、トンカチで。

さとし

思わず叫ぼうとする僕を山田が黙らせた。

さとし

それでも声が漏れるほどに僕は叫び泣いた

山田

「お、おい。さすがやべぇって、せいやもうやめとけよ」

せいや

「うっせぇーなー。いいだろ別に、これくらい男ならすぐ治るって」

2人は、さすがに先生が来るんじゃないかと思ったのか、その場を立ち去った

さとし

このままじゃ、殺されるかもしれない。

さとし

死ぬ、こわい。いやだ。どうして僕が、なんであいつらは、なんなんだ。ふざけるな、僕の人生台無しにされてたまるか、いやもう台無しにされてるみたいなものか。

さとし

指が痛い。おかしくなりそうだ

さとし

とりあえず、親にバレないよう、包帯でくるんでおこう。

それからさとしは、1週間学校を休んだ

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