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明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
久保 奏汰
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
久保 奏汰
石瀬 拓真
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
希粋 琉佑
石瀬 拓真
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
石瀬 拓真
溝咲 理来
希粋 琉佑
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲 理来
全員
希粋 琉佑
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
全員
(凛太郎と別れた)
溝咲 理来
久保 奏汰
明溜間 将暉
久保 奏汰
溝咲 理来
久保くんが大人しいので、俺が溝咲に 注意する。と、久保くんにツッコまれた。 いや俺ちゃんと久保くんの許可とったし。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
久保 奏汰
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
まあ確かにそれはそうだけど…。 だからって本人の前でそれを言うのは…。 デリカシーというか…。 (え?君が言う?by天の声)
…溝咲は、なにか 考え込んでいるみたいだった。
溝咲 理来
溝咲 理来
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲が何か呟いたけど、聞こえなかった。 …久保くんには聞こえたのか、 目を見開いている。
…いや、ていうか…溝咲も、 自分の言葉に驚いているみたいだった。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲はずっと、小さく呟いている。 血の気が引いて、小刻みに震えていた。 俺の呼びかけにも反応はない。 …俺の言葉が聞こえていないのだろう。
久保 奏汰
溝咲 理来
久保くんの声で、 溝咲は目を覚ましたみたいだった。
久保くんのあんなに大きな声は、 聞いたことがなかった。
明溜間 将暉
溝咲 理来
…嘘…。全然…大丈夫じゃないくせに。
…なんで…お前はいつも…誤魔化すんだよ
久保 奏汰
久保くんも、溝咲が大丈夫じゃないことに 気づいてるんだろう。 苦しそうに顔を伏せている
溝咲 理来
明溜間 将暉
なんて声をかけたらいいのか分からず、 無言の状態が続いた。 …もうすぐ、久保くんの家に着く。
明溜間 将暉
久保 奏汰
溝咲 理来
久保 奏汰
久保くんは立ち止まったまま、 帰ろうとしなかった。 …溝咲のことが、心配なんだろう。
溝咲 理来
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲は、いつも通り笑って、 久保くんに帰るように促した。
…なんで、笑うんだよ…。 辛いはずなのに…。なんで…
溝咲 理来
溝咲 理来
久保 奏汰
久保くんは、悲しげに顔を歪めた。
溝咲 理来
久保 奏汰
溝咲が久保くんの背中を押して、 ドアの前まで連れて行った。
久保 奏汰
溝咲 理来
溝咲がいきなり大きい声を出した。 久保くんは静かに、 溝咲が話すのを待っていた。
溝咲 理来
久保 奏汰
溝咲が久保くんに向かって 何か言ったけど、聞き取れなかった。 でも、また溝咲はあの顔をした。 あの、今にも泣き出しそうな顔。
…もしかして、今日の溝咲が 素なんだろうか。 いつもの明るい溝咲は、無理していた? 溝咲の言葉に、久保くんは 考え込んでいる。
小声で言ったってことは… 俺に聞かれたくないってことか…。 まあ、俺に知られたくないっていうなら、 無理に踏み込んだりはしないけど…。 …溝咲のことを知って、 救いたいと思う気持ちもある。
溝咲 理来
久保 奏汰
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保くんが名前を呼ぶ前に、 溝咲は走り去っていった。
久保くんは、目を細めて、 口を固く結んでいた。
明溜間 将暉
久保 奏汰
久保くんは、俺の言葉に、 ハッとしたように顔を上げた。
明溜間 将暉
久保 奏汰
明溜間 将暉
久保くんの思い詰めた様子に、 思わず言葉が出ていた。
急いで溝咲を追いかける。
溝咲は…話してくれるかな。 …もし、話してくれたら… 俺が、絶対…溝咲を救ってみせる。
明溜間 将暉
あいつ…。走りすぎだろ…。 テニス部で体力づくりしててよかった…。 …昔の俺なら、絶対無理だったな…。
前の方に溝咲の姿が見えた。
明溜間 将暉
溝咲のところまで駆け寄る。
明溜間 将暉
咄嗟に名前を呼んでいた。
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、泣いていた。 溝咲は、俺に言われるまで 気づかなかったみたいで、驚いている。
溝咲 理来
ハンカチを取り出して 溝咲の目元に当てる。
明溜間 将暉
溝咲の目をまっすぐに見つめる。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
胸が熱くなる
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲が話してくれるかはわからない。 …でも、溝咲が話してくれるまで、 絶対に諦めない。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲が微笑んだのを見て、少し安堵した。 …溝咲が話し始めるのを待つ。
溝咲 理来
…?え、知ってるけど…。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲が、何をそんなに驚いているのか、 理解できない。
溝咲 理来
溝咲 理来
溝咲 理来
溝咲がいきなり笑い出した。 自分の気持ちを誤魔化すために笑うのは、 溝咲の悪い癖だ。誤魔化すっていうか… 真面目な雰囲気にさせたくないっていう 感じなのかもしれないけど。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲が聞いてきたことの意味が分からず、 無意識に聞き返していた。
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、俯いたまま言った。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
…溝咲は、それでずっと苦しんでたんだ。
てか、俺にはまじで 理解できないんだけど… 誰が誰を好きとかに、性別関係なくね?
…もし、溝咲を否定するような奴がいたら …俺が、そいつから溝咲を守る。 守ってみせる。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲が笑ってくれてよかった。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、今にも 泣き出しそうな顔で言った。
明溜間 将暉
溝咲の目が大きく見開かれる。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、辛そうにそう言った。 言い訳のようにも思えた。
明溜間 将暉
諦めたから、苦しんでるんじゃん。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲が質問してくる前に、 次の言葉を紡ぐ。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
そうだ。諦めたら、楽だけど…何もない。 無に戻るだけ。
…でも、俺は、周りに溝咲たちが いてくれたから、そこまで辛くなかった。
…溝咲は、誰にも打ち明けられないまま、 ずっと一人で…耐えてきたんだ。
…すごいな、溝咲は。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
だから、俺は… …溝咲に、幸せになってほしい
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
明溜間 将暉
俺を、頼ってほしい。 一人で抱え込まないでほしい。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
俺は、溝咲に救われてきた。
親に相手にされなくても、無視されても… 溝咲のバカみたいな明るさのおかげで、 耐えることができた。
溝咲といると、心から楽しい。 両親のことを忘れられる。
…俺は、溝咲のことを救えてるのかな…。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
…やっぱり、無理してたんだ。
確かに俺は、溝咲の明るさに 励まされてた。今もそれは変わらない。
…でも、無理して、明るく振る舞ってる。 もちろん、いつもってわけじゃない。
それでも、俺は…もう、 溝咲には、自由になってほしい。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲は、儚げに微笑んだ。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲の目は、まっすぐ前を見ていた。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲 理来
溝咲は、俺の目を見て、 泣きながらも話している。
溝咲 理来
涙で顔をぐちゃぐちゃにして、 溝咲は言った。
嘘一つない溝咲の本音に、 俺は嬉しくなった。 …もちろん、好きでいていいに 決まっている。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、俺たちのことを よく気にかけてくれてる。 誰かの元気がないときは、いつも通り 元気に話しかけて、笑顔にしてくれる。
実際に、俺も何度も救われた。 …きっと、凛太郎くん達も。
溝咲が涙を拭いているのを見て、 俺まで視界が滲む。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
明溜間 将暉
…何もできなかった。 どうしたらいいのか分からなかった。 …結局、今日まで何も…。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲 理来
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲の言葉に、嘘はなかった。
…溝咲が、少しでも救われてたなら… …よかった。 側にいれて、よかった。
溝咲 理来
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲は、目元が腫れていたけど、 まっすぐ俺を見ていた。
…溝咲は、もう…大丈夫だろう。 溝咲は強いから。 なら、俺は…応援するだけだ。
明溜間 将暉
俺は、いつも通り明るくそう言った。
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、一人じゃない。 もう絶対に、一人にしない。
溝咲 理来
明溜間 将暉
歩き始める。俺と溝咲の家は ここから近いので、走る必要はない。
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲は、辛そうに俯いた。
…だからあんなに、 アウトな発言ばっかだったのか。
溝咲 理来
明溜間 将暉
…溝咲は…絶対にそんなことはしない。
溝咲は、本当に…凛太郎くんのことを 大切に想ってるから、凛太郎くんが 傷つくことは絶対にしない。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
行動自体はよくないこと。 …でも、溝咲はしない。 そう、断言できた。
明溜間 将暉
溝咲 理来
溝咲は、険しい表情をしていたが、 俺の言葉に力が抜けたのか… いつもの優しい顔になった。
溝咲 理来
穏やかな顔だったけど、 溝咲の声は強かった。
決意を固める溝咲を見て、俺も… 自分の想いを諦めたくないと思った。
…みんなと同じ高校に通いたい。
俺の、自分勝手な願い。
でも、もう…耐えられない。
…この6人と離れたら、 また一人になってしまう。
…もう、あんな想い…したくない…。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲は目を丸くして驚いたあと… 悲しげに俯いた。
溝咲 理来
明溜間 将暉
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
…みんなは、どう思ってるんだろう。 同じ高校を目指そうって、 言ってくれるかな。
…今まで、そんな話題自体出なかった。 だから、…同じ高校に行きたいって 思ってるのは、俺だけだと思ってた。
…でも…溝咲は、みんなで通いたいって 言ってくれた。 もしかしたら、みんなも…。
溝咲 理来
明溜間 将暉
俺らの中で、一番成績がいいのは 久保くんだ。久保くんは優しいから… 俺らに合わせるって言ってくれるだろう。
でも…足は、引っ張りたくない。 …俺たちのせいで、久保くんに 妥協してほしくない。
溝咲 理来
あの3人は、多分久保くんと同じ高校を 目指しても受かる可能性は高い。
問題は俺と溝咲。 …久保くんが受ける高校が、いくら 当日のテスト結果を重視するところ だとしても…そもそも基準のラインまで 学力を上げることが難しい。特に俺は。
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲は、否定せず、最後まで 俺の話を聞いてくれた。
…俺も、親と話さないとな。
明溜間 将暉
久保 奏汰
希粋 琉佑
石瀬 拓真
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明溜間 将暉
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