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彼らとの日常は……

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彼らとの日常は……

10 - 彼らとの日常は……

♥

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2020年10月03日

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チーノ目線

ゆいか

(´Д⊂グスン

俺が今抱き締めているゆいかはひとしきり泣き静かになった。

ゆいか

…………

チーノ

……ゆいか?

チーノ

あ、寝てる

ゆいか

( ˘ω˘ )スースー…

彼女は俺の腕の中で寝てしまった

チーノ

(目赤い…)

チーノ

(そりゃそうか、いっぱい泣いたもんな)

チーノ

(今までずっと我慢してたんやろうな…)

チーノ

(そうだよな、まだ14歳やもん)

チーノ

(親に捨てられて、平気で居られるはずないよな)

ゆいかの過去については大先生に少し教えて貰ったことがある

でもそれは1部に過ぎないだろう

俺が少し聞いただけでもかなり酷い扱いを受けていたと分かった

チーノ

(ゆいかはきっと全部話してないんやろうな)

チーノ

(この、お人好しめ…)

俺はゆいかが起きない程度に頭を撫でる

チーノ

(1回でいいから撫でてみたかったんよ…)

チーノ

(トントンばっかりずるいやん!)

時計を見ると11:52

チーノ

(もうこんな時間か)

チーノ

【ゆいかを姫抱きする】

ゆいかをベットに寝かせる

チーノ

(寝顔……可愛ええなぁ)

チーノ

(♥ω♥*)キュンキュン♡*゜

チーノ

…………

チーノ

誰にも渡したくない…((ボソッ

ゆいか目線

私はチーノの腕の中で沢山泣いた

これまでずっと溜め込んでいた気持ちやずっと堪えていた涙が込み上げてくる。

涙が止まらない…

ゆいか

(チーノさん…)

ゆいか

(ありがとう)

私はそっと瞼を閉じた

ゆいか

ん……

ゆいか

ここは…

ゆいか

ゆいか

そうだ、私寝ちゃったんだった

ゆいか

ってことは夢の中か……

お母さん

ゆいか、何食べたい?

ゆいか(幼い頃)

んーとねー

ゆいか(幼い頃)

オムライスがいい!!

お母さん

(* ´ ˘ ` *)フフフ

お母さん

いいわよ

お母さん

じゃあ、ママも同じにしようかな(* ´ ꒳ `* )

ゆいか(幼い頃)

うん!

これは、まだ幼稚園くらいのとき

私にはお父さんがいなく、お母さんと2人で暮らしていた

お父さんは通り魔に襲われて何年も前に亡くなったと聞いた

それでも私は幸せだった

お母さんは私のために夜遅くまで働いてくれていた

そう思っていた。

いつからだろう、

お母さんが段々と私に冷たい態度をとるようになった。

ゆいか(幼い頃)

ママ!みてみて!

ゆいか(幼い頃)

私ねテストで96点だったの!

ゆいか(幼い頃)

クラスで1番なんだって!

お母さん

…………

お母さん

あっそ……

お母さん

テストなんて100点が普通でしょ

お母さん

96点なんて自慢してんじゃないわよ

お母さん

恥ずかしいったらありゃしない

ゆいか(幼い頃)

………ごめんなさい

ゆいか(幼い頃)

つ、次からは100点とるよ!

ゆいか(幼い頃)

私頑張るからね!(p`・ω・´q)

お母さん

………………

私はお母さんに褒めて貰いたくて必死に勉強をした

しかし

いくら満点をとっても 学年で1位をとっても

何をしてもお母さんが褒めてくれることは無かった。

でもこの時はまだいい方だった

私が小学校高学年になった頃、

ゆいか(幼い頃)

お母さん、お腹空いたよ

ゆいか(幼い頃)

ごはんまだ?

お母さん

ゆいか(幼い頃)

お母s((バシッ

お母さん

(  'ω' )ノ)`ω' )ベシッ!

ゆいか(幼い頃)

痛いっ!

お母さん

うるさい

お母さん

ご飯くらい自分で作りなさい

お母さん

いつまでも甘えてんじゃないわよ

ゆいか(幼い頃)

……はい…

私は自分のご飯は自分で用意するようになった

でも、料理なんてやったことないし手探りでやるしか無かった

ゆいか(幼い頃)

イタッ!

ゆいか(幼い頃)

あーあ、また切っちゃった…

私は料理が苦手だった

だからいつも私の手はキズだらけ。 家庭科の授業でも下手な私は足手まといだった。

女子なのに料理が下手 いつも元気がなくて暗い

そんな理由でいじめられるようになった。

ゆいか(幼い頃)

(辛い…)

ゆいか(幼い頃)

(苦しい…)

そんな日々が続く

お母さん

邪魔、目障り

お母さん

いい加減にしてちょうだい

お母さん

迷惑なのよ!

ゆいか(幼い頃)

ごめんなさい…

ゆいか(幼い頃)

(そうだよね、私なんていても迷惑なだけだよね)

ゆいか(幼い頃)

(自分のことくらい自分でやらなくちゃダメだよね)

ゆいか(幼い頃)

(……でも、同じ学校の子達はお母さんやお父さんに色々やってもらってるのに)

ゆいか(幼い頃)

(なんで……私だけ…)

お母さんからの虐待 学校でのいじめ

それらは日に日にエスカレートしていく

私はすでに心も体もボロボロだった。

それでもいつかお母さんに認めて貰えることを願って努力し続けた

いや、努力するしか無かった

そうしないと、自分が壊れてしまう

そう思った。

主(おはぎ)

一旦切ります!

主(おはぎ)

かなり長くなってしまうので!

主(おはぎ)

次回もこの続きです!!

彼らとの日常は……

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