/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
第3話！！
見てください♪
柚夏
さっきの数学の時間見られてる気がしてて……
芽依
えっ…朱里に？
柚夏
うん…
柚夏
優真くんが私に教えてくれてて、その時に朱里ちゃんが来て、
柚夏
教えてくれない？
柚夏
って。
芽依
( ﾟA ﾟ)ホウホウ
柚夏
それで優真くんは断ったの
柚夏
そしたらその後、朱里ちゃんが遠くから冷たい目で…
芽依
うわぁ、ぶりっ子あるある
芽依
すっげぇ嫉妬する
柚夏
そう、それ
柚夏
私怖かったけど知らないふりしてたw
芽依
でもそうするしかないよねw
柚夏
うん。。。
芽依
…帰りの用意しよっか。
柚夏
そだね
柚夏
…ん？
柚夏
(机になんか置いてある…)
柚夏
(…紙？)
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗｯ
小さい紙切れには、 「放課後4階の廊下に来て」 と書いてあった。
柚夏
(えぇっ……)
柚夏
(なになになになになに)
柚夏
(こわいこわいこわいこわい)
柚夏
(いやぁ〜誰？)
柚夏
(…とりあえず芽依に報告だ)
芽依
えっ？
芽依
ふつーに怖いんだけど
柚夏
でしょ？
柚夏
…ぶりっ子集団の誰か…？
芽依
なのかな…💦
柚夏
え、これ行った方がいい？
芽依
なんか行かない方が安全だと思うけど、次の日とか
芽依
「なんで来なかったんだお前ぶっ潰すぞマジ」
芽依
とかぶりっ子集団が言ってきたらちょー無理…w
柚夏
それなw
芽依
私も一緒に行けたら良かったな…今日塾があって早めに帰らなきゃならないんだ
柚夏
そうなんだ…
柚夏
私のことはとりあえず大丈夫だよ
芽依
…ほんと？
柚夏
うん、なんかあったらすぐ逃げる
芽依
…どこに？
柚夏
家に？
芽依
バカじゃないの？w
柚夏
それしかないじゃんかー！w
芽依
まぁ、行ってみて危険を感じたら職員室だね…
柚夏
そこまで行くのか…💦
帰りの会が終わり
放課後
柚夏
(…やだな…でも行かなきゃ)
柚夏
(はぇ？また紙？！)
柚夏
(このクラス紙が好きな人が多いのね( ^ω^)(違う))
柚夏
(えぇ〜っと…)
その紙には、「放課後図書室に来て」 と書いてあった。。。
柚夏
(なんなんだよ忙しいな私！)
柚夏
(えっ…でもこれ文字的に女子じゃなさそう…？)
柚夏
(誰からかわからないしどっち先行けばいいんやろ…)
柚夏
柚夏
(あ、でも図書室って4階だよね)
柚夏
(どっち行ってもどっちも同じようなところにいるのか)
柚夏
(…うーん…面倒くさそうな方を先に済ませるか。)
そう思い、柚夏は4階の廊下に 行った…。 一方その頃
朱里
ねぇ、遅くない？
麻美
ほんとだよね
凛華
ずっと来なかったりして
麻美
そしたらまじ明日ぶん殴るわ
朱里
来ても来なくても結果は同じよ
凛華
そうね、来ても来なくてもぶん殴るわ
朱里
…ねぇ、足音しない？
麻美
もしかして来たんじゃない？
凛華
あ、来た…
朱里
ふふ、いよいよお楽しみの時間ね
第4話に続きます！
短かったかな… どうかお許しください( ;´･ω･`)
読んでくださった方 ありがとうございました！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
