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Meine Sonne

4 - 4.

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2025年02月14日

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ガチャ

○○

帰りました...

○○

うっ

○○

(何?この匂い...)

いつもとは全く違う異臭が部屋全体に漂っている

反射的に鼻をつまむほどに

○○

?!

○○

ぇ、なに

部屋に続いている廊下にはなにかベトットしたものがついていた

本当は今すぐにでも電気をつけて確認したい

今までにないほどの異臭の原因

廊下に着いている謎の液体について

...でも電気をつけると怒られてしまう

ガタ

○○

ビク

ん~ ?

なんだ、帰ってたのか

○○

ぁ、まぁ...

いつもとは違って柔らかな口調

それだけで機嫌がいいことがわかる

○○

えっと

○○

なにかあったの... ..?

あ~ 笑

そうなんだよ

楽に稼げる仕事を見つけてよォ~

○○

○○

え、仕事!?

○○

見つけたの!

お~

そこ見てみろ

「そこ」 机の上には今までなら見ることのできなかったはずの大金が置いてあった

○○

... ゎ、すごい

だろ~?

1回でそんだけ稼げんだ

まぁそーゆうことだ

とりあえず廊下片付けといてくれ

○○

うん、!

その時はただ単純に嬉しかった

父がようやく働いてくれるようになっことが

○○

(雑巾...どこだっけ?)

○○

( !あった )

その時はすごく気分が良くて

いつもは嫌な掃除も少し楽しく思えた

でも...そんな幸せも一瞬にして崩れた

ベチャ

○○

○○

なに、今の音...

掃除する時には絶対に聞かないような音に少しびっくりして

手に持っている雑巾をみてみた

○○

...

知っている、私はこの色をこの色の液体を

殴られた時、怪我をした時に見る

"血"の色だ

○○

なん、え

○○

これ、血 、ぇ?

父は怪我などしていなかった

(じゃあなんで...?)

考えるのが怖くなった

分かりたくなかった

異臭、仕事で手に入った謎の大金

少し考えればわかったはず

普通なら1度の仕事であれだけ手に入るはずじゃない

○○

ぁ、うっ

怖い

嫌だ

いつか私も...

○○

うぅッ

ダッ

気づいたら私は走って家から逃げ出していた

○○

ハァハァッ

○○

あれって ...

○○

そーゆうことだよね… …

○○

あ~ ぁなっちゃたんだ

○○

ついに

父も犯罪者に

○○

○○

ポロ

○○

_なんでだろーな

○○

悲しくないはずなのに...

悲しくない、ようやく家から逃げれる理由ができて嬉しいはずなのに

父の逮捕されることを想像すると何故か悲しくなってしまう

○○

まぁでも仕方ないといえば

○○

そーだよね

一応、唯一の家族だったんだから

𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ︎ ⇝ ♡ 400

※今回は♡多め。ごめんね~

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