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ペア話「wrwrd」

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ペア話「wrwrd」

2 - 先後輩【軍パロ】(後半)

♥

508

2021年04月09日

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最近先輩の様子がおかしい

いつも何処か上の空で

顔も少し青白くて

そして____

shp

俺の顔を見てくれない…

数年前

gr

新しく入ったショッピや。
仲良くしてやってくれ

shp

どうも、ショッピって言います

shp

宜しくお願いしまs____

kn

おぉ!宜しゅうなァ!!!!

一同)・・・・・

kn

ん?どうしたんやお前等。
ちゃんと挨拶しt

tn

お前…うるっさいわ!w

sha

そやぞお前!ショッピ君もビビっとるやんけ!w

kn

は?ビビっとる訳ないやん…!

kn

なッ、ショッピ君!

shp

__いや、ちょっと近寄んないで下さい

kn

えぇ!?!?

一同)wwww

..

.

kn

おーい!ショッピィ〜!!

shp

うるさいッスクソ先輩

kn

(´・∀・`)

kn

え〜なんでやァ〜

shp

(クスクス

思えばあの時は 何時も彼が側にいた

ふざけ合ったり、笑いあったり…

どんなけ俺が遠ざけても必ず着いてきて大きな声で笑ってる

それが彼だった

それなのに…

ある時渡り廊下で彼を見かけた

shp

(あ、クソ先輩や)

shp

クソ先輩〜!ノシ

kn

……

彼は此方を見ず俺の横を通り過ぎて

shp

…?

彼の顔は 風で靡いている金髪で隠れていた

ただそこから覗いている口は 苦いモノを食べたように歪んでおり

shp

…どうしたんやろ

それから彼の様子が明らかに 前と反対だった

何時も俺を見て怯えている感じで__

俺は彼をそうさせる原因に腹が立った

そして

この時 俺にとっての彼の存在意義を知った

今日も彼の顔色が優れなかった

俺は我慢が出来ず 彼の部屋に向かった

shp

…おらんやん

彼の部屋には誰も居ず

そのままボッと待つのもアレなので 彼の部屋を見て回る事にした

shp

意外と綺麗なんすよね〜____

色々と見て周り 最後に机に目が行った

shp

そや、引き出しも勝手にみたろ

ご丁寧に鍵まで掛かっていたが 隣にそれらしき鍵が掛かっていて

shp

やましいもんでも入っとんのかなw

shp

兎に角先輩を動揺させるもn__

shp

shp

_!?

鍵を開けると 一枚の紙が入っていた

shp

いや、紙じゃなく____写真?

それは、誰か2人が満面の笑みで Vサインをしている写真で

shp

これって____

shp

俺と…父さん!?

shp

しかもくっしゃくしゃやしインクが滲んでる…

俺は困惑して 彼の帰りを待つしかなかった

(前につづきます)

kn

どうしたんや、急に肩掴んで____

 急に肩を掴んだからか驚いた顔で 彼が此方を向く

久々に彼の顔を正面からみる

その顔にある碧眼はどこか怯えてるようで

shp

なんでなんすか

kn

____?

shp

なんで父を知ってるんすか

kn

ッ____

その一言で彼顔が苦しそうに歪む

shp

____

kn

な…なんでそれ…を…?

俺は無言で彼に写真を手渡す

それをみて彼は大きく目を見開き

そして また1つ涙を零し

shp

ッ____

shp

なんでッ…お前が泣いてるんやッ

kn

ちがッ、しょ、ショッピ君、違うんやッ

shp

何がちゃうんすかッ!!

そういい、彼の手にある写真を奪い返す

shp

これは、俺と父さんの宝物(モノ)

shp

そんな大切なものをなんで部外者のコネシマがもっとんねん!!

部外者といわれピクとかたまる彼

kn

……ショッピ。落ち着いて聞いてくれへんか?

shp

は……はい?

先程との彼の気配の変わり様に 少したじろぎ、素直に言葉を待って

kn

実はな…

kn

俺の父親、お前の父親やねん

…………………………

shp

は?

kn

だからつまりな?
俺とお前は兄弟ってことや…

shp

……………!?!?!?

え!?

周りの部屋も気にせず 大声で叫んでしまう

shp

え…は?え…!?

shp

しょ、証拠はあるんすかッ

じととした目で彼に問う

それに彼は、いつものとは言えないが 笑みを浮かべて答え

kn

この写真みぃや

そういって彼は俺の手の中から 丁寧に写真を取り出し

kn

俺の目はコレ。そしてショッピの目の色はこれや。

kn

そして…

彼はそれぞれの瞳を指差しながらいう そして指は写真に向き

kn

父さんの瞳は靑や。

shp

!!!!

shp

つ、つまり…混合したのが父さんってこと…?

kn

そや

shp

ッ____

信じられない

信じられる訳がない

彼が…兄? そんなわけッッ

俺は頭を抱え力無く後ずさり

唯、どうしても聞きたかった事を口から絞り出し

shp

なんで………これ持ってるんすか

kn

____

kn

親父の家いってん、最近

kn

そして親父に会った

ぼさぼさの髪を掻きながら言葉を紡ぐ彼

その目は矢張り苦痛に歪んでおり

shp

…それ、父さんが死ぬ前っすよね…

kn

ッ____ハァ……

彼はもう無理かと呟く。 そして此方を真っ直ぐ見

kn

俺が父殺したんや

shp

____

彼の言った言葉は耳が、脳が受け付けてくれず

だが次第に意味を理解し絶句してしまう

そんな俺を置いてけぼりにして話を進めていく

kn

致命傷与えてから…血の繋がりを知ったんや

kn

親父は苦しい顔1つせずに語ってくれたわ

kn

ほんまに……………なぁ…ッ

彼の歯を食いしばる音が 音1つない部屋に響く

kn

ごめんな、ショッピ君………

暫くの無言の中。ぽつりと呟く彼

kn

心配かけたやろ…?

shp

…はい、とっても

kn

彼は俺の目を覗き込んでフッと笑う

shp

…なんすか

kn

いや、よく似てるなぁってw

shp

父さんにっすか?

kn

おん

kn

俺はこれに苦しめられとったとなると…滑稽やなぁw

自嘲気味にいう彼 その言葉で全てを理解し

shp

無視してる…訳じゃ…なかったん…すね

kn

??

kn

なんやって〜??

耳に手を添え聞いてくる彼をみてくすりと笑い

shp

何もないっすよ〜

shp

はぁ〜心配して損したわ〜

そういってクルと扉に向かう

kn

ショッピ

shp

…??

kn

こんな…人殺し放っといて大丈夫なんか…?

心配気に聞いてくる彼をみてコロコロ笑い

shp

大丈夫っすよ、こねさんやしw

kn

そ…うか

kn

そうか!ありがとうなぁ!!!

彼はパッと何時もの笑顔を貼り付ける

shp

やっぱその顔が1番好きやな…

kn

ん〜??

shp

何もないっすよ!じゃっ

手ヒラとさせ立ち去る俺 その背を黙って見送る彼

kn

一番好き…か____

俺は立ち上がり鏡に近寄る

写った顔は半分血に塗れているように見えて

それで笑顔を作り両方を見比べる

kn

ショッピ君は…どっちが好きなんやろうなァ

えーーーーー

投稿期間めちゃあいてスンマセンシタ

このシナリオ考えた日に半分かいて、残り半分は最近かいたので

矛盾が生じていると思います★((

shp

ご了承を、っす💦

kn

まぁ何時ものことやで大丈夫やろ!!

大丈夫じゃねぇ!!!!!

まぁ…いいや((

では

shp

ばいばい!

kn

ばいばい!!

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